二の腕が衝撃的に細くなった

以前二の腕の脂肪吸引を受けられた方が、別の治療の相談にお越しになりました


二の腕の手術後は抜糸のあと来院されていなかったので


カウンセリングの際に『二の腕の具合はいかがですか?特に問題ありませんか?』とおききすると『細くなって問題はありません』ということでしたので、ご希望の別の施術のカウンセリングを行いました

その時はそれほどハイテンションな感じは受けなかったのですが


その後スタッフと話した時に


『二の腕ぶち細くなったんですよ。すごい衝撃でした』

とその場で服を脱いでみせられたそうです


その時の衝撃のすごさに『次に何かするときは絶対ここへ来ようと思っていたので今回もここへ来ました』『でも前回の衝撃があまりにすごかったので今後これよりすごい衝撃は受けることがないかも』とおっしゃっていたそうです


お子さんがぷよぷよした二の腕をつかんで眠るのが習慣だったのが、手術を受けてから二の腕が細くなりそのためかお子さんは二の腕つかみから卒業されたそうです


今度の治療でまた衝撃を感じていただけるでしょうか?楽しみです。

















新年会でした

1週間ほど前に少し遅めの新年会を開きました
サラダとお刺身


車海老 と キス

あなごとヤングコーンなどをいただきました

ごはんはかき揚げ天丼や天茶、そして以前はなかったように思うのですが、天ほぐしがありました

天丼は

天ほぐしはわさびが添えられていて僕としてはこれがおすすめです

あと抹茶と

シャーベットです

フレンチに行くことが多いですが、たまには天ぷらもいいですね

















美容治療の進化で治療が楽しい

美容外科医になってから15年以上経つわけですが、この間の進歩には目を見張るものがあります


脱毛が針脱毛から簡単なレーザー脱毛になり、

光治療でしみなどの多くの症状を人知れず改善できるようになり、

サーマクールやウルセラで副作用なく、たるみが治療できるようになり、

サーマクールやウルセラで治療できない目の下のたるみもPRPで治療できるようになりました

ニキビ跡やちりめんじわも皮膚の入れ替えレーザー(炭酸ガス:CO2レーザーなど)を行ってきましたが、色素沈着などのダウンタイムが長いのが問題だったのがこれも電気で焼く治療になってほぼクリアしました


脂肪吸引や豊胸、わきが手術、二重手術などまだ手術が優れている治療もありますが、顔の切らない治療の進歩は本当にすごいです






STAP細胞(万能細胞)おもしろい

大ニュースになっていますが、 理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市中央区)などのグループ「刺激惹起性多能性獲得細胞(STAP細胞)」を発表しました


「酸性の刺激で万能細胞がつくりだせる」ということです


「動物の細胞は外からの刺激だけで万能細胞にならない」という通説を覆す画期的な発見です



ケミカルピーリングも酸性の液を塗布して皮膚の新陳代謝を上げる方法ですが、何か関係あるのでしょうか?べーっだ!

レーシックで4割に不具合のニュースがありました

レーシックで4割の人に不具合がでているという発表を消費者庁が行っています


だからレーシックはダメだというつもりは僕はありません


4割ではなくても不具合を感じる人はけっこういる


その説明を事前にしっかりしているのかが問題です


不具合をだすクリニックがかたよっているという報道もあります


とくダネでも『術後のフォローも同じドクターが責任をもって行っているところで』と言っていましたが、どこの分野でも同じだと思います


レーシックはからだをぶつけ合うようなスポーツやレーサーにとっては非常にメリットの多い手術です


でも一般人はコンタクトや眼鏡で矯正できますから、メリットとリスクを良く考えて受けることが必要だと思います







『何にでも効きます』は本当??

しみ しわ たるみ 毛穴 ニキビ跡  なんにでも効きます


この治療ですべてが解決します


と説明されて施術を受けたが『効果がよくわからない』


『説明は本当なの?』


という疑問を持たれた方は多いと思います


例えば、しみひとつとっても


一般にいろんなことに効くと説明される光治療だけでなく、


Qスイッチルビーレーザー


QスイッチYAGレーザー


サージトロン


塗り薬による治療


などを僕は使い分けているわけです


これが


しわにも、ヒアルロン酸やPRP、光治療、eマトリックス


たるみにもウルセラ、サーマクールCPT、eマトリックス、PRP などなど



さらには毛穴にも ニキビ跡にも それぞれ複数の治療があるわけです


この治療のシリーズですべて治りますと説明を受けたら、どれも中途半端にしか治らないんだと僕は思います


光治療関連の治療でたるみが治るという説明は僕のクリニックではしていません




















時間が経たないと治療効果が正確にわからないものも多い

よく手術や施術後1~2週間後にきれいな状態になったなどという症例写真を提示している場合がありますが、内容によっては全く意味がありません


腫れが残っている状態できれいになったといっても、腫れが引けばまた状態はかわってしまうので意味がないのです


①施術前②施術後早期③数か月以上たってから のそれぞれの状態を比較しないとできあがりは正確にはわかりません


もしそれがしっかりした施術でなければ、施術後早期には『良くなったかな』とも思っても、数か月すると『元の木阿弥』ということもありえます














写真を撮るのが楽しくなりました

PRP治療後の方のお話です


PRP治療でかなり若返られ、同窓会などでも『昔とかわらない』『若い』と褒められて満足されているのですが、検診の時に以前の写真と比較して、『ここがこう若返っていますね』とお話をしようとしたところ、『昔の写真は見たくありません』と以前の写真はみようとはされませんでした


でも今は自信がついて写真を撮られるのが楽しくなったということでした


ひとが見てもどこをどう治療したのかわかりませんので、ほとんどの方が内緒にされているようです



























寝る前にはスマホをしない方がいい

ブルーライトを軽減するメガネが流行っていましたが、ブルーライトの学会もでき、関連の書籍もでて、けっこう注目されているようです


ブルーライト自体すべて悪いということでなく、完全に避けることもできません


寝る前にスマホやパソコンをするとブルーライトの影響を受けて睡眠の質が悪くなるようなので少なくともそれは避ける方が良さそうです




健康茶に注意

便秘やダイエットに効くとされる健康茶の中に、医薬品の下剤並みの作用がある成分が含まれているものがあり、注意することが必要です


原材料にキャンドルブッシュが使われているものの中にセンノシドが含まれているようです


センノシドは強い下剤ですが、ずっと使うとどんどん量を増やさないと効かなくなる注意が必要な下剤として有名です


市販のお茶だから安心なわけではありません