EPAなどのオメガ3脂肪酸を摂取すると血圧が下がるという報告がされています。このことと直接関係あるかはわかりませんが、細胞膜で脂肪酸は重要な役目を果たしていてオメガ3脂肪酸によって細胞膜の柔軟性が上がると言われています。ただオメガ3脂肪酸のような不飽和脂肪酸は酸化されやすいので何らかの酸化対策も同時に必要なのかも知れません。血圧を下げる為ではありませんが当院でも術後の経過を良くするためにEPAを使ってきます。
EPAなどのオメガ3脂肪酸を摂取すると血圧が下がるという報告がされています。このことと直接関係あるかはわかりませんが、細胞膜で脂肪酸は重要な役目を果たしていてオメガ3脂肪酸によって細胞膜の柔軟性が上がると言われています。ただオメガ3脂肪酸のような不飽和脂肪酸は酸化されやすいので何らかの酸化対策も同時に必要なのかも知れません。血圧を下げる為ではありませんが当院でも術後の経過を良くするためにEPAを使ってきます。
わきが治療後1ヶ月とかでアンケートとか口コミを書かせるワキガ治療は効果のないワキガ治療です。
治療直後は治療のダメージで一時的にワキガがましになったように感じることがあるためです。
いいかげんなワキガ治療でもごく短期間改善したように思われるのです。
短期に書かせるということは要はそのタイミングを狙っているのです。
6ヶ月~1年後にアンケートをとると『再発している』とか『治っていない』ということになるので早くアンケートをとっているのです。
当院ではワキガ治療の結果は普通1年以上経ってからしか尋ねていません。
『ビオラクチス』はヤクルトが販売している乳酸菌製剤で医薬品です。
適応症は『腸内細菌の異常による諸症状』となっています。
マツコ氏がTVでヤクルト1000の飲んで睡眠の質が良くなったと話してから大人気になって手に入らない状況になっているようですが、『ビオラクチス』も同じカゼイ菌です。ただシロタ株かどうかはわかりません。
『ビオラクチス』1g中カゼイ菌が15億から210億含まれているようです。
1回1g1日3回が常用量ですから、3gとれば45億から630億とったことになります。
ただ医薬品ですのでクリニックで診察してもらって必要があると診断されないと処方はされませんし、同じ効果があるかどうかもわかりません。
また乳酸菌に類するサプリや薬剤はその方によってあうあわないがあると思います。
さくら美容クリニック院長の棒谷です。
今日のPRPの検診の方は2回治療を受けておられます。
この方は1回目の効果が非常に著明で、写真を見るとおそらくすべての方が『PRPで治療しただけでこんなに治るのか』とびっくりされると思います。
モニターではないので写真を提示できないのが残念です。
今回はPRP2回目2ヶ月後の検診だったのですがさらに改善されていました
さくら美容クリニック院長の棒谷です。
数年前にミラドライを受けられたもののすぐに再発し、ご本人の自覚としては効果ゼロということでした。
切開してアポクリン腺を露出
多量のアポクリン腺です。
ミラドライを受ける時に8割なくなると説明されたそうです。
アポクリン腺を丁寧に除去
そしてアンカー縫合
これでワキガもワキの多汗も治ります。
さくら美容クリニック院長の棒谷です。
過去のブログをご覧いただくとわかりますが、当院では小中学生でもワキガ臭に悩まれている方の治療をたくさん行っています。
先日当院で手術を受けられた小学生のお母さんからの感謝のメールをいただきました。
『中学校生活が想像以上に学校で過ごす時間が長いこと、春先でもセーラー服が暑くてかなり汗をかくこともあり小学生で手術することにまだ早いのかとかなり悩みましたが、今はあの時に手術していただいてタイミングも本当によかったと思っています。傷跡はまだありますが半袖肌着をきて隠しながら娘は快適に過ごしています。
匂いもありません。
本当にありがとうございました。』
『思春期に手術しても再発しても無意味だ』とよそで説明を受けられて悩んでおられる方がたくさんおられますが、思春期の方でも当院で手術を行って再発したことはありません。
早いうちに手術した方がいいとすすめているわけではありません。
『私たちの経験では思春期でも手術されてもワキガは再発していないので手術希望の方は手術すればワキガは治すことができます』というだけです。
『思春期であろうがなかろうがいいかげんな治療をすればワキガは治りません。でもきちんとした手術をすれば思春期であろうがなかろうがワキガは治る。』
ただそれだけだと考えています。
さくら美容クリニック院長の棒谷です。
今日は初回手術でしたので再発手術のように大変ではありませんでした。
とは言っても約3時間かけた丁寧な手術です。
切開しアポクリン腺を露出
取り残さぬようにきっちり除去
そして皮膚を丁寧に固定
アンカー縫合を少なくすると血腫(血が溜まる)ができたり、皮膚が壊死したり、皮膚がずれて固定されてしわくちゃのワキになったりしますので時間や手間がかかっても多数のアンカー縫合を行っています。
さくら美容クリニック院長の棒谷です。
関東の方ですが、今回も他院ワキガ術后再発の方です。
以前の手術は剪除法だったようですが、わき毛がたくさん残っていました。
これは手術が不完全だということを予想させます。
切開しアポクリン腺層を露出
まばらにあちこち残っている感じです。
瘢痕を含めてきれいに剪除
除去した皮膚をアンカー縫合
アポクリン腺はしっかり除去しました。
前回の手術とは違う丁寧さに驚いておられました
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