ワキガ・多汗症の手術・治療 ワキガ・多汗症の手術・治療

治療に使用する痛みの少ない極細針について

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

今月末はPRPやウルセラ、ソフウェーブなどの若返り治療が多くなっています。

治療を行う際の局所麻酔やヒアルロン酸やボトックス、PRP注入などでは、注射針を刺して注入するわけですが、一般論としては細い針の方が痛みが少なく、また細い分血管を刺して傷つける確率が低くなるため、内出血や腫れが少なくなります。
当院で使用する極細針は左の太い方から30G(ゲージ)、32G、34Gとなります。

これ以外にも33G針も使用することがあります。

二重手術の際の麻酔やごく浅いしわにはより細い針を使用しますが、だからといって当院では追加料金はいただいていません。

また細いしわを治療するためにPRPでは34Gを使用できますが、ヒアルロン酸はそもそも粒子径が大きいため細い針の中をヒアルロン酸が通れず34Gでは注射できません。

細ければいいというわけではなく、太い方がこしがあって曲がりにくく1度に多くの液体を注入できますから使用目的によって使い分けています。

大好きな先輩とにおいを気にせずペアダンスが踊れた

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

お子さんが当院でワキガ手術を受けられたお母さんからのお礼のメールです。(掲載許可もいただいています)

『体育祭があり、大好きな先輩とペアダンスを踊ったのですが、脇の臭いを全く気にせずできたこと、日々毛の処理をしなくていいこと、とても喜んでいます!

カウンセリングから術後の今もご丁寧に本当にありがとうございます。

いつも感謝の気持ちでいっぱいです!』

このために時間をかけて丁寧な手術をしているのでうれしいです

ご家族のワキガ手術でした

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

兄弟姉妹や親子でワキガ手術を受けられる方もかなりおられます。

今回もそういうケースでしたが写真の掲載を希望されませんでしたので写真の掲載はありません。

おひとりが手術を受けられて数年してからご家族が手術を受けられることもよくありますが、すべてをわかった上で治療を希望されているのでうれしいですよね。

当院で行っているのは剪除法(皮弁法)で費用は自費で55万円ですが、剪除法(皮弁法)自体は保険診療でも行われていて保険で治療を受ければ費用はもっと安く済むと思います。

それでも兄弟姉妹や親子で全国から当院での剪除法を選択される方がたくさんおられるわけです。

中学生の5時間のワキガ手術でした

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

中学生であってもアポクリン腺が広範囲にあれば広範囲に除去します。

術前のワキです。

わき毛の生えている範囲を参考にはします。

太いわき毛の生えている範囲をマークすると

実際に手術した範囲は

毛の範囲よりはるかに広くアポクリン腺が存在したのでそれをきちんと除去し、アンカー縫合も丁寧に多数行ったために約5時間の手術となりました。(毛の範囲だけ参考にするとアポクリン腺は取り残すことになります。目でアポクリン腺を確認しながら除去できるのは直視下剪除法だけです。)

アポクリン腺は

多量です。

すべて除去すると

今回も遠方から来られた方でした。

これでワキガは治ります。

成長期の方がどのくらい手術を受けているの?

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

当院で成長期に手術を受けられた方でもこれまで再発を経験したことはありませんので多くの方が手術を受けられています。

じゃあどれくらいの成長期の人が手術を受けているのかというと

何歳までが成長期という厳密な規定はないと思いますが、18歳くらいには身長の伸びが止まりますので一応18歳までと考えると、ある年を例にとると当院でワキガ手術を受けられた方が約180人でそのうち18歳までが約50人でしたから当院でワキガ手術を受けられる方の3割くらいが成長期の方となります。

仮に大学生(22歳まで)とすると80人くらいになりますからさらに多くなります。

なぜ手術に自信をもっているかというと手術を受けられた方でワキガ臭が確認できたことがないからなのですが、親戚がかなり前に何人か手術を受けていて結果を今も確認できるのですが、約18年くらい前に手術を受けた親戚も再発していないのです。

以前は『万が一ワキガが再発すれば再手術をする』と説明していたのですが、再発が確認できたことがないため、今はそうした説明さえしなくなっています。

ワキガを治すにはアポクリン腺をきちんと除去することが必要ですが、アポクリン腺をきちんと除去するということはある意味より大けがをさせるということなので傷を治す処置もしっかり行う必要があります。このためアンカー縫合も多数行うようになっています(アンカー縫合がすべてではありませんがこれも必要条件です)。

このような丁寧なワキガ手術を行うのは手術する側にとっても非常に面倒で時間も手間もかかる手術なのですが、ワキガを治すためには必要なことですので手抜きはしません。

これをカウンセリングから手術、術後処置までワンドクターで行っているわけですが、それにも意味があります。

再発しない手術を行うには、手術の技術と実は指や腕の力と面倒でもやり遂げる精神力・持久力が必要で術後処置も血が溜まれば除去することが必要ですがそれもきちんと見分けて必要な処置をきちんと行うことが大切なのです。

勤務医時代には自分がカウンセリングしても他のドクターが手術して再発し、それを僕が手術しなおすとか僕が手術しても術後処置を他のドクターが怠ったために経過が悪くなるというようなことを多く経験したために当院では他のドクターを雇って手術や術後処置をさせるということをしていないのです。

相談に行っても『成長期にワキガ手術をしても再発する』と説明される場合も多いかと思いますが、それは『アポクリン腺をきちんと除去する手術はしていない』『ワキガ手術に自信がない』と言っているのと同じだと思います。

そこでは成人が手術を受けても治らないと思います。

切らないワキガ治療でミラドライやビューホット、場合によってはレーザーなどが行われていますが、レーザーは効果がでる理論が僕にはまったくわかりません。(当院にはたくさんのレーザー機器がありその知識もありますが)他院でレーザーを8回行って効果がないと言われる方もおられますが、それはそうだろうなと思います。

ミラドライやビューホットは汗腺をヤケドさせて減らすという理論で、皮膚表面をヤケドさせずにアポクリン腺をしっかりヤケドさせられるならそれは理論的には理解できます。

手術時には切開して内部を見るわけですが、この3つのなかではミラドライがまだまし(ヤケドしている部分がある)だと思いますが、ただ実際にはアポクリン腺をしっかりヤケドさせられていないから当院に多くの方が再発し再手術に来られているわけです。

こうした治療では『ワキガはなくならないけどすごくましになる』という説明をして治療後にはにおいが気にならなくなる印象をもたせるわけですが、実際には治療後ににおいが改善していないと感じられる方も多いのです。

でも治療前に『ワキガのにおいは完全にはなくならない』と説明を受けているので、文句のつけようが難しくてあきらめている方も多いと思います。

僕が行っている剪除法がすべての方におすすめだと言っているのではありません。

切る手術なので傷跡が残るケースもありますから。

ワキガを完全に治さなくていいのであれば、もっといい加減な手術でもいいのですが、当院ではきちんとワキガを治す方針で手術を行っています。