何度もニューリバイブジータPRP治療を受けられる方もおられます

ニューリバイブジータ治療は効果が非常に高く、満足度も高いのですが、効果が長く続くため何度もの治療を当初は想定していませんでした

でも実際には数年前に受けられた方や1年前に受けられた方が再度の治療に多くお越しになられています

しかし来院された方を診察し、治療前の写真と比較するとすべての方が治療前の写真よりまだ改善された状態なのです

前回の効果が高く、長期に改善するからこそ『そろそろ治療したいな』と思われたり、また別の部位を治療しようと思われるようなのです

1か月ごとに何度も行うPRP治療が行われていることがありますが、ニューリバイブジータによるPRP治療は1度の治療でかなりの効果がでるため、1~数ヶ月ごとに何度も治療するということはありません













全員タバコを吸いません

僕を含めスタッフ全員がタバコを吸いません

自分たちの健康維持だけでなく患者さんに接して仕事をしますからタバコを吸っていれば患者さんが非常に不愉快な思いをしてしまいます

タバコを吸わない方にとっては少しでもタバコの臭いがすること自体が不愉快なことだと思うので、全員がタバコを吸いません

タバコを吸われる方は年とともに明らかに肌がシワだらけになってしまいます

今現在吸われている方は早めに禁煙されたほうが健康にも若さの維持にもあきらかに有利だと思います















まだまだ続く・・わきが手術無再発記録

『ワキガ手術を受けたのに治っていない』

『いったんは良くなったがまた臭いが出てきた』

多くの方が他院でワキガ手術を受けた後、相談にお越しになります

確かにワキガ手術はいいかげんな手術がたくさん行われています

ひどい場合には2度も3度も治らない手術を受けられていることもあります

広島院では開院後もうすぐ9年になりますが、いまだ再発された方はおらず、それ以前も含めるともっと長期に僕が手術した方の再発は認めていません

要は『手術手技が良ければ再発しない手術ができる』ということを意味しています

僕が行っているのは剪除法ですが、最近立て続けに他院での剪除法後の再発の方が続きました

剪除法は最も確実な方法ですが、やはり手術手技が大切なのです

ワキガ手術について詳しくはこちら













またワキガ再発の手術です

今回も他院術後の再発のケースです

丁寧なワキガ手術を行えば、通常わき毛はほとんどなくなりますが、前回術後には4割くらい残ったので、その後脱毛を受けたという事でした
わき毛が多く残っている場合はアポクリン腺も残っている疑いが濃厚です

残ったアポクリン腺やアポクリン腺が完全にとれたところを見てみたいというご要望でした

アポクリン腺を露出すると

今回の遺残はいつも程ではありません

黄色いところはアポクリン腺ではなく脂肪で、ピンクっぽいところがアポクリン腺です

今回はしっかり除去して

つるつるになっています

これで再発の心配はありません














今『空海』が熱い

美容外科医が『空海』の話?!
でもおもしろいんです
最近『空海』の本もいくつかでていますが、中でもこの本がおすすめです
フナイという雑誌に掲載されていた内容をまとめたものです


いずれこの本の続編がでると思いますが、それはもっとおもしろいと思います










診療ポリシー公開しました

ホームページに診療ポリシー公開しました

診療ポリシー

このブログをずっと見ていただいている方やクリニックに通院いただいている方にはすでにおわかりかと思いますが、僕は普通の美容外科医のイメージとは違ったドクターかもしれません

でも診療ポリシーを読んで『何だ当たり前のことじゃないの?
』と思われた方、正解です

でも実は当たり前のことが当たり前でない場合もよくあるのです

嘘をつくことも手を抜くことも許せないので、カウンセリングや施術も丁寧に行うために時間がかかり、時間のことではいつもスタッフにしかられています

でもそれは必要なことだと思っています






千葉到着じゃ

先日ご紹介した伊能忠敬の万歩計の話題です



あまり歩けていないのでやっとという感じですが、東京を出発し、千葉に到着しました

こうして万歩計が励ましてくれます

















PRPで自然で明らかな若返り

最近PRPニューリバイブジータ治療を受けられた方の1か月半後の検診がありました

施術前は


目の下のたるみとゴルゴライン(特に写真の左、患者さんの右)、ほうれい線が目立ちます

ニューリバイブジータを注入した部位は白線のところです




施術後は

それぞれかなり改善していることがわかります

1ヶ月半でこのぐらいですが、3ヶ月するとさらに効果が高くなる場合も多くあります

何回も治療したのではなく、1回治療しただけです

ほとんどの人が治療効果がわかりやすいモニターになれる程、確実に治ることが多いところも魅力です

でもほとんどの方はきれいになっても、治療はできうる限り秘密にしたいので、モニターになっていただけるのはほんの一部の方だけです

症例写真を見てみたい方はこちら




















MTHFrに注目!

先日お話しした遺伝子検査の1つです

今後MTHFr(エムティーエイチファー)という言葉をみる機会が増えると思います

MTHFrは
メチレンテトラヒドロ葉酸還元酵素のことで、すでにリウマチのお薬の投与量や副作用のあらわれやすさをチェックするために用いられています

遺伝子型により次の3つに分類できます

①遺伝的に葉酸不足の影響が少ない
タイプ
 ・日本人の頻度は34%

②葉酸不足の影響が現れやすいタイプ
 ・日本人の頻度は50%

③葉酸不足の影響が強く現れるタイプ
 ・日本人の頻度は16%

つまり66%の人が葉酸不足の影響がでやすいということを意味します

葉酸の回路がうまく回らないとDNAのメチル化(メチレーション)に障害がおき、体内のさまざまな代謝に異常がみられることとなります

癌、アルツハイマー病、自閉症、うつ、副腎疲労症候群、糖尿病などあらゆる疾患に関与するのではないかと言われています


最近葉酸摂取の重要性が叫ばれていますが、合成の葉酸を代謝できない人がいるのかもしれないところも問題です

『メチレーションMTHFrにアンテナを張っておく必要があります