恒例となっている誕生日会です
今回はチョコケーキでした
肌治療に通われている方が久しぶりにお越しになりました
訳を聞くと、『コレステロール低下薬で力が入らなくなって、歩けなくなっていて来れなかった』ということでした
教科書的には横紋筋融解症は有名ですが、実際におこったと聞いたことははじめてです
スタチンと呼ばれるコレステロールを下げる薬は、CoQ10(コーキューテン)という補酵素の産生を少なくします
CoQ10はエネルギー産生にかかわり、抗酸化作用をもつ重要な補酵素なのです
CoQ10がこのような副作用の軽減に役立つかどうか証明はありませんが、栄養を熱心に指導するドクターの間では、CoQ10を補った方がいいと考えられていて、スタチンを飲むときには併用をすすめています
鼻を高くするのにヒアルロン酸注射をしたスタッフが注射直後に自分で鏡を見て確認した時の言葉です
以前にも注射したこともあってわかっているのに、『何も知らずにはじめて注射した患者さんみたいな反応だよ』と他のスタッフにつっこまれていました
簡単な処置ですが、実際けっこう多くの方が『わーっ!!』と喜びの声をあげられます
P.S.先ほどのスタッフはその後洗い物をするときに鏡の前で自分の顔をあちこち傾けて鼻が高くなったのを喜んでいる姿が他のスタッフに目撃されていたのでした
まぶたの皮膚がかぶって見えにくくなっているケースだと、埋没法で二重にするだけで、見えやすくなって、眉を上げて上まぶたを上げるくせがなくなったり、減ったりして、額の表情しわが改善することもあります
眼瞼下垂の人が手術を受けると肩こりが治ることがあるのと同じで、このような場合には外見が良くなるだけでなく、肩こりが良くなったりする場合もあるのです
最近頬のしみ治療に来院された方は、他院で肝斑と診断されていたようなのですが、診察してみるとADM (深くにあるしみ)でした
ご本人は光治療で簡単に治したかったご様子ですが、ADMには光治療は全く効果がなく、Qスイッチルビーレーザーの治療となります
光治療で人知れず治すことが無理だとわかりがっくりされているようでした
以前にも指摘していますが、ADMを他のシミと誤診しているのか、知っててわざとなのかわかりませんが、効かない光治療を長々としているケースを多く見かけますので注意が必要です
年をとって眠りが浅くなったとお感じの方も多くおられると思います
子供は寝たらよほどのことがない限り朝まで起きません
眠りの質を改善するのもアンチエイジングのひとつだと思います
今回ご紹介するのは湯たんぽを使って後頭部を温める方法です
以前あるドクターに勧められて試したのですが、その時は湯たんぽまくらの感触になじめず、断念しました
でもお湯の量を減らして行ってみると感触がかなり改善できることがわかり、僕も毎日行っています
70℃以下になるようお湯をわかします。
湯たんぽにお湯を注ぎ、空気が入らないように少し圧迫しながらふたを閉じます
これを後頭部から首の後ろにあてて眠ります
当ててしばらくすると鼻が通ってくるのがわかります
ただ低温やけどの可能性はあるかもしれないので、自分で頭を動かせない人や温度感覚の鈍くなった人は注意が必要です
これで朝までぐっすりです
と今日PRP(ニューリバイブジータ)を受けられた方たちも感じられたようでした
気になっていた目の下のたるみがその場で明らかによくなるのでご本人にも効果がわかりやすいのがいいところです
ニューリバイブジータは以前のセルリバイブジータより、注入量が多くなっていますので、完成度はさらに高くなっています
目の下のたるみと言えば昔は切る方法しかありませんでしたが、今はほとんどのケースでPRPで傷跡も作らず治すことができます
すごいことです
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