ウルセラシステム

たるみ治療の知識①

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

まずはほほや顎下のたるみについてです。

切ってたるんだ部分を切り取って縫い合わせるというのが理解しやすいと思います。フェイスリフトと呼ばれる手術です。しかしダウンタイムや傷跡のために切る手術を希望される方は皆無に近いくらいおられません。

つまりほとんどの方が切らない治療を希望されます。

切らずにたるみを治す方法として大きく分けると機器を使用してたるみ改善を行う方法と糸で引き上げる方法(スレッドリフト)があります。

僕は機器を用いた方法をふだんおすすめしていますが、なぜ糸で引き上げる方法をすすめていないのでしょうか?

いくつも理由はあります。

1番の理由は糸で治療を行って失敗しているケースをよく見聞きするからです。

ひっかける大きなトゲがたくさんついた太い糸を使うので、表面から皮膚にひっかけているのがわかることがあるのです。

2番目の理由は糸のリフトアップの効果が約半年と短いこと。

そして3番目の理由は脂肪の減量を同時に行った方がいいのに糸のリフトに減量効果はないからです。

当院の機器で行う治療のひとつはウルセラですが、これはHIFUの中でももっとも実績のあるHIFU治療です。肉を焼くと縮むのと同じような原理です。

HIFUは皮膚の深部をヤケドさせて引き締める治療なので浅いところをヤケドさせると跡が残ってしまいます。表面をヤケドさせないためには術者が気を付けてきちんと一定の深部に照射するか、あるいははじめから弱く照射するかになります。当然ながら効果をだすためには強く照射を行うことが必要です。このためさくら美容クリニックでは実績のあるウルセラを用いた上で、照射もスタッフ任せにせず、必ず僕自ら照射することで誤照射を防ぎながら強く照射するようにしています。

当院でウルセラを受けられた方はおわかりかと思いますが、効果は長く続きます。もちろん老化はしていくわけですが、短期間に複数回の照射をすすめることが基本的に当院ではありません。それは1回の治療でしっかり効果をだすようにしているためです。

 

最終日もたくさんのご予約をいただいています

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

昨日帰り際にスタッフから『院長、明日は昼ご飯は食べられませんから朝ご飯をしっかり食べてきてください』と念を押されました

予約が詰まってるなとは思っていましたが、食べられないとは・・・

二重手術、PRP・ウルセラ・ソフウェーブなどの若返り治療、VENUS VIVAによる肌治療など盛りだくさんです。

昼ご飯はかなり遅くなりそうです

ご贔屓いただくのはありがたいことです。

ありがとうございます

 

 

ウルセラの痛みが少なかった

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

どの治療もそうですが当院では効果を最大限だすように改良し丁寧に施術を行っています。

ただ例えばサーマクールやウルセラなどヤケドを起こしてリフトアップする系の治療は効果を上げるために強く行えばそれなりに痛みも出てしまいます。

今日ウルセラを受けられた方は以前サーマクールを当院で受けられていて、その時にとても痛かったということでウルセラの痛みを心配しておられました。

当院ではウルセラを強く行い効果を上げながらいかに痛みを減らしていくかを研究し、改良して治療しています。

今日ウルセラを受けられた方も『以前のサーマクールに比べると痛みは10分の1くらいで大丈夫でした』と喜ばれていました

 

今日はスタッフのうち6人がソフウェーブ治療を受けました。

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

今日はたまたま時間に余裕があったため、ソフウェーブを行うという話になって私も私もとなり、結局スタッフの多くがソフウェーブを受けました。

ソフウェーブの人気ぐあいがわかりますね

ウルセラなども同じですが、すべての人に同じような照射方法をとるのではなく、個人個人の顔の状態にあわせベストな状態になるように僕が照射するようにしています。

経過が楽しみです。

HIFUを受けたのに効果がなかった?

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

たるみ相談に来られる方に『他院でHIFUを3ヶ月ごとに5回受けたけれど効果がよくわからない』という話をよく聞きます。


でも当院のHIFUウルセラは通常1度で著明な効果が出て、そもそも短期間に治療を繰り返すことがありません。


その違いはどこにあるのでしょう?


それは適切な場所に適切な強さで適切な量のエネルギーを与えれば効果はでて、そうでなければ効果が低くなるのです。


HIFUは超音波を集めて組織を凝固させる方法です。簡単に言えばお肉を焼いているのです。


よく焼く(ウェルダン)にするのと生焼け(レア)では当然効果は異なります。


レアのお肉をその場で何回も焼けばよりウェルダンになりますが、期間を空けてHIFUを照射して(お肉を焼いて)も照射が弱ければ当然毎回レアに焼けるだけあって何度やってもウェルダンにはなりません。

新型のHIFUは痛くないなどというのも僕は信じられません。

しっかり焼けばやはりそれなりのダメージ(痛み)は生じます。ほとんど痛くなければそれはやけどしていないのです。


つまり適切な強さで適切なエネルギー(照射数)を行うことがとても重要なのです。


また当院では一番有名なHIFUであるウルセラを好んで使っており、4.5ミリ、3.0ミリ、1.5ミリモードがありますが、1.5ミリモードは使っていません。それは僕の効果がある基準に1.5ミリモードが達していないからです。(1.5ミリはその深さにもっと効果的なソフウェーブを好んで使っています)

また適切な場所ですが山を平坦にする場合には当然のことながら山の高いところをよりたくさん削る必要があります。

つまり全体に同じように照射するのではなく、より引き締めるべきところにたくさん照射して効果をだすのです。


HIFUを行って顔がこけたというような話を聞くことがありますが、それははじめの見立てが悪い(治療しなくていい人にしている)かあるいは照射してはいけない場所に照射しているのです。


当院でHIFUウルセラを受けられた方は照射時に注意していればわかりますが、途中照射せずに当て方をかえている瞬間があります。それは画面を見て適切に照射できるように確認しているのです。モニターのないHIFUだと照射部位を画面で確認することもできません。


またHIFUは本当にやけどする治療ですから正確に深部に照射しないと表面がやけどしてしまいます。

HIFUはもともと表面をやけどさせる装置ではありませんので表面をやけどさせるとひどいことになります。

これらの理由からウルセラの照射はスタッフまかせにせず、必ず僕が照射を行っているのです。


こうした条件をクリアすれば効果的なHIFUが可能だと思います。

ついつい勧めたくなるソフウェーブ治療

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

最近はソフウェーブの話題をすることが多くなっていますが、1年前にソフウェーブを導入後、当院をごひいきしていただいている方がソフウェーブ治療を次々に受けられているのですが、その評判が非常にいいのです。

効果のある治療は痛くてダウンタイムがあることが多いのですが、ソフウェーブは痛みも少なくて、ダウンタイムはありません。

ごひいきいただいている方が他の治療を受けに来られた時にはついついすすめたくなります

 

ウルセラは本当にヤケドさせることでリフトアップさせます

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

ウルセラはHIFUという超音波エネルギーを集めて皮下組織をヤケド(凝固)させる治療ですが、以前どのように作用するのか実際に確かめています。

お肉を焼いたり煮たりする時に縮んで白くなりますが、本当にそのようなことが起こっています。

これは以前にも紹介しましたが再掲します。

そのウルセラのビデオはこちらです。

当院ではウルセラでは皮下3ミリと4.5ミリを凝固させて治療しています。

ウルセラは1.5ミリモードもありますが、当院では1.5ミリモードは使わず、1.5ミリはより効果の高いソフウェーブを使用しています。

ヤケドすると言っても適切に治療すればウルセラもソフウェーブも安全で効果的な治療です。

ウルセラやソフウェーブで上手に治療すれば切らない治療でもこんなに良くなるんだと驚かれると思います。

新しいしわたるみ治療ソフウェーブを受けられる方が増えています

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

カウンセリングは二重や脂肪吸引、ワキガなどいろいろありましたが、施術としてはソフウェーブの多い一日でした。

ソフウェーブはHIFUと同じく超音波で皮膚を引き締める治療ですが、これまでのHIFUが点状に凝固させるのに対し、SUPERB@テクノロジーという軸状(棒状)に凝固させる方法で、しかも冷却装置がついているので皮膚の浅い層である1.5ミリ付近を強力に治療できるのが特徴です。

ウルセラ(HIFU)も優れたたるみ治療で、3ミリや4.5ミリの深層に照射し、効果も高くいいのですが、ウルセラでも1.5ミリの深さにも照射そのものはできるのですが、効果が弱いと感じているため当院ではウルセラを1.5ミリには照射していません。

この1.5ミリ付近に強く照射できるのがソフウェーブなのです。

皮膚のたるみ具合によっては深い層より浅い1.5ミリに照射した方が効果が出るのです。

ソフウェーブはまだ日本に入ってきて1年くらいの治療ですが、当院で治療を受けられた患者さんの評判も上々です。

 

驚異のウルセラのリフトアップ効果

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

ウルセラの治療の2ヶ月目の方が非常に高い引き締まり効果がみられ、ご本人もその効果に納得されていました。

もちろん効果には個人差があるのですが、当院のウルセラの場合通常のHIFUのように効果がある時とない時があるのではなく、すごく高い効果と高い効果と通常の効果のようなイメージです。つまり効果が高いレベルにあるということです。

『これまでにHIFUを受けたけれど効果がなかった』『糸のリフトを受けたけれどすぐに効果が無くなった』という方にも一度体験していただきたいと思います。