今のところ安全だという確証をもてないのでアクアフィリング豊胸は行っておりません。
アクリルアミドは危険だけれど、ポリアクリルアミドは安全と言われても素直に納得できません。
先日大阪で開催された日本形成外科学会でもアクアフィリング豊胸に注意する旨、言及がありました。
日本美容外科学会のホームページでも『 ポリアクリルアミド・フィラー使用についての注意』 として掲載されていて、使用反対の内容が述べられています。
今のところ安全だという確証をもてないのでアクアフィリング豊胸は行っておりません。
アクリルアミドは危険だけれど、ポリアクリルアミドは安全と言われても素直に納得できません。
先日大阪で開催された日本形成外科学会でもアクアフィリング豊胸に注意する旨、言及がありました。
日本美容外科学会のホームページでも『 ポリアクリルアミド・フィラー使用についての注意』 として掲載されていて、使用反対の内容が述べられています。
バッグを使って豊胸手術を行う時には
どんな形のバッグを使うか?
均等なラウンド型とふくらみのかたよったアナトミカル型があります。
いろんなケースがありますが、もともと胸のない方にラウンド型を使うとお椀を伏せたような形に なってしまうのでアナトミカル型を使用したり、大胸筋の裏にバッグを入れたりします。
どんなサイズのバッグを使うか?
基本的には自分がどこまで大きくしたいのかによりますが、全体としてみてわざとらしくならない ように注意してサイズを選択します。
どこの層に入れるか?
入れる層によっても胸の形がかわります。
バッグを入れる空間をどのくらい広げるか?
同じバッグでもどの位置に入れるかによって胸の形はかわります。
傷口をいかに小さくして治りを良くするか?
当然傷口は小さい方が目立たないのでできうるかぎり小さな切開で行います。
いかに出血の少ない手術をして術後の拘縮を防ぐか?
バッグを使った豊胸手術の問題点が拘縮がおこることがあることですが、手術時に出血させな いことも大きなポイントです。
こうしたことを考慮してできうる限りきれいでナチュラルなバストに仕上げます。
患者さんが少しだけ大きくなればそれでいいとおっしゃる場合でも、小さなバッグを使って豊胸した場合に、左右の離れた胸になることが予想されれば、そう説明して納得いただければ全体としてバランスのとれたバストになるようにします。
バストが下垂している場合にも、下垂を仕方がないとあきらめるのではなく、下垂ができるだけ修正できるような豊胸手術を行います。
つまりひとりひとり違うオーダーメイドの手術を行っているのです。彫刻と同じです。
症例写真は修正されている可能性があるかもしれませんが、それでも見比べる意味はあります。
症例写真としてだしているということはそのできあがりがいいと思ってだしているわけですから、それがもしいまいちだと感じたなら、あなたにはそこでの手術はあわないだろうと思います。
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この方は先日ブログにも書いた12年前に僕が大阪で豊胸手術を行った方のその後のお話です
今回は豊胸バッグの検査と同時に若返り治療のご希望で広島にお越しになりました。
診察を行うと胸は柔らかく、外見上も問題はありませんでした。
カップはFカップになられたそうで、これは225ccのバッグを入れているにしては大きいのですが、体形が痩せ形なのでアンダーとトップの差が出るのでしょう。
手術の傷もまったくわからなくなっていました。
念のために超音波で検査も行いましたが、シリコンバッグの破損はありませんでした。
『12年前に豊胸手術を受けてから、自分に自信がついて積極的になり、社会へもでていくようになって、有名な女性誌に大きく紹介されたり、テレビにも出演したりできました。先生には感謝しています。 』とうれしいお言葉をいただきました。(個人が特定されてはいけませんので内容はこれ以上くわしく書くことができません)
若返り治療をご希望されましたが、こちらは頬のたるみやインディアンラインが目立っていましたので(ご本人は猫のひげのように見えるとおっしゃっていましたが)、ウルセラやPRPなどの治療を行いました。
その場でインディアンラインは改善しました。たるみの改善には少し時間が必要なのでまたの検診が楽しみです。
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12年以上前に大阪で働いていた時に豊胸手術を担当した患者さんからご相談がありました。
『こんにちは
棒谷先生に大阪のクリニックで平成16年4月にメンター社のバッグ225㏄の手術をして頂きました。
約12年間、何事もなく美しく手術していた胸で過ごしています。
相談内容はバッグの寿命や入れ替えなどした方が良いのか悩みメールをしました。
お時間のあるときにご返答をよろしくお願い致します。 』
これぐらい時間が経つとバッグを必ず入れ替えないといけない基準があるわけではありません。
しかし万が一シリコンバッグの中身のシリコンの漏れがあれば入れ替えか除去することが必要です。
なかみの漏れがあるかどうかは超音波検査やMRI検査で確認できます。
僕にチェックしてほしいということで、 今度広島まで超音波検査に来られることになりました。
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やはり北斗さんのことがあってから、気になるのか豊胸手術を受けられた方がエコー検査を受けに来られています。
豊胸手術後のエコーの目的は乳癌チェックというよりバッグの点検ですが、当院で豊胸手術を受けられた方にはアフターケアとして無料でエコー検査を行っています。
豊胸手術後アフターケアとしてエコー検査まで行っているところはあまりありません。エコーの機械は他の治療に転用できませんから余分な費用がかかることとエコーをみることのできる技量が必要なためです。
僕はもともと外科医ですので、昔は乳腺エコーも日常診療で行っていたためできるのと、きちんとフォローしたいためにエコーの機械も以前より導入しています。
豊胸術では言うまでもなく、いかに自然で、きれいな形のバストに仕上げるのかが大切です。
もともとの胸の形は千差万別です。
その個人差を考慮に入れながら、いかにきれいに仕上げられるかが腕の見せ所です。
手術自体も重要ですが、実は手術以前にかなりの程度にすでに結果が決まってしまいます。
なぜなのか?
それは使用するバッグの形、大きさ等の手術前の見立てがとても重要だからです。
その人のできあがりの胸の形はもともとの胸の形・大きさプラス使用するバッグの形・大きさとなります。
しかも単純に左右の乳房それぞれの形・大きさを見ているのではなく、胸郭(肋骨)や乳頭の位置なども含め、きれいに仕上げるのにさまざまなポイントがあるのです。
それを手術前にイメージしてバッグの選択や手術方法の選択を行います。
このため患者さんが例えば2カップぐらい上げたいと言われても、その通りに手術をすることはありません。もっと大きくしたほうがきれいな胸になるならそうしますし、逆にやや小さめにしたほうがきれいになるならそうします。(もちろん手術前にご説明しています)
また手術時にはいくつかのサイズのバッグを準備しており、いったん胸に入れて実際の胸の形をからだをおこして確認します。通常はイメージ通りとなりますが、万が一もう少し小さいほうがよさそうだとか大きいほうがよさそうと思えばその場で入れ替えてしまいます。
いったん使用したバッグは再使用できませんから、その費用はクリニックの持ち出しとなりますが、きれいな胸にすることが最優先です。そこはお金の問題ではありません。
手術は誰に手術してもらうかが非常に大切です。僕のクリニックで提示する手術の症例写真はすべて僕が手術した方の症例写真です。これは今に始まったことで はなく、前身の城本クリニック広島院の時代からずっとです。症例写真は成績表でもあるのです。(画像修正してしない場合に限りますが・・・)
今日現在でも城本クリニックのホームページのバッグを使った豊胸手術の症例写真31例のうち僕が手術を行った症例の写真は6例あります。つまり約5分の1が僕が行った手術の症例写真となっています。
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