目の下のシミのすべてが肝斑ではありません

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

以前にも同様の内容を掲出したのですがリンク先が間違っていたので再掲します。

シミのカウンセリングに来られた方が典型的なADMでした。

他院ではじめ肝斑と言われ治療を受けたものの治らず、その後別のドクターにADMと言われて不信感を抱かれたようですがあとのドクターの診断が正しかったと思います。

肝斑とADMは治療方法がある意味真逆なので正確な診断が必要です。

ADMには強いレーザーが必要ですが、肝斑に強いレーザーを照射すると悪化してしまうので、知識の乏しいクリニックでは目の下のシミは全部肝斑と説明して光治療を行い、効果がでていないケースがよくあります。

ADMに肝斑の治療を行っても何の効果もありませんので注意が必要です。

同様の話は下記のリンクにあるように過去に何度も行っています。

シミの種類に応じた的確な治療が必要です

シミの種類を見分けて治療しないとなおりません。

誤診の多いADM治療 

典型的なADMでした

深くにあるしみADMはQスイッチレーザーかピコレーザーでしか治らない

 

4回目のワキガ手術でした

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

今回は以前イナバ式ワキガ手術を2回、剪除法を1回受けられた方の手術でした。

ブログをご覧になられてどうしても当院で手術を受けたいというご希望でした。

切開してアポクリン腺を露出

何度も手術を受けられているために皮膚が硬くなっていて剥がすのにかなり手間を要しました。

前方と内側にパラパラとアポクリン腺が見られましたが見かけ上は大量ではありませんでした。

瘢痕化しているため剪除も難しいケースで、時間がかかりましたがすべて除去

いつものように皮だけになっています。

そして細かく丁寧にアンカー縫合

広範囲に手術を行いました。

今回も長時間となり、約4時間半の手術となりました。

 

5時間を超えるワキガ手術でした

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

今回もかなり遠方からワキガ手術にお越しいただきました。

東京のクリニックでもカウンセリングを受けられたということでしたが、『7~8割軽減する』という説明だったそうで(『7~8割軽減する』というのは要は『治らない』ということを意味しています。)『せっかく手術を受けるのなら確実に治したい』ということで当院での治療となりました。

切開しアポクリン腺を露出

多量のアポクリン腺です。

すべて除去

細かく丁寧にアンカー縫合

最近手術した中では一番広範囲で、両脇で5時間を超える手術となりました。

手術時間は手術内容を知る大きな因子のひとつだと思います。

アポクリン腺はきちんと取り除いたのでこれでワキガは治ります。

 

 

セノリティクス(老化細胞除去)の話題の続きです。

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

先日紹介したセノリティクス(老化細胞除去)の話題の続きです。

糖尿病の薬にも老化細胞除去の作用があるのではと研究が進められています。

SGLT2阻害薬という糖を尿に排泄する薬に老化細胞除去作用があるとされています。

プレスリリースはこちらです。

 

小学生のワキガ手術でした

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

今回は小学生のワキガ手術でした。

切開しアポクリン腺を露出

小さな腺体です。

すべて丁寧に除去

小柄な小学生でしたが、アポクリン腺は予想より広い範囲でした。

細かくアンカー縫合

これでワキガは治ります。

ワキガが治って思いきり汗がかけるようになった

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

ワキガ手術後1年目の検診でのお話です。

汗をかいてワキガ臭がするのを恐れて夏場でもこれまでできるだけ汗をかかないように気をつけておられたそうです。

『ワキガ手術を受けてワキガが治って汗をかくのを心配しなくて良くなり思い切り汗がかけた』と喜ばれていました。

においが無くなるだけでなくそういうメリットもあるんですね

東京の方のワキガ手術でした

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

今回は東京の方の初回ワキガ手術でした。

切開しアポクリン腺を露出

この写真だと脂肪に隠れてわかりにくいのですが脂肪の下にはアポクリン腺が存在します。

この写真で見えているアポクリン腺に赤マークを付けると

この部位が色やかたち的にはわかりやすいと思います。

アポクリン腺を含む層を除去すると

そして細かく丁寧にアンカー縫合

これでワキガは治ります。

手術をして本当に良かった

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

ワキガ手術を受けた患者さんからお礼のメールをいただきました。

『私は外で仕事をする事が多いのですが、9月10月と暑い日が続き、毎年汗も匂いも気になっていましたが、今年は気にする事なく働く事ができています。気持ちがとても楽になりました。

手術をして本当に良かったです。

先生、スタッフのみなさん、本当にありがとうございました。』

ブログ掲載の可否を尋ねたところ

『ブログに掲載していただいて構いません。

本当に精神的に楽になりました!

今日も仕事を頑張れそうです!

 今日もクリニックの皆さんにとって、いい1日になりますように!』

うれしいです。こうして喜んでいただくために今の仕事をしているのですね

「セノリティクス senolytics」って知っていますか?

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

「セノリティクス senolytics」は、「老化 senescence」と、「対抗 lytics」を合わせた言葉です。
老化細胞が他の健康な細胞に悪影響を与えるので老化細胞を適切に除去できれば、健康維持や老化制御などの抗老化効果をもたらすのではないかと研究が進められています。
すでにこんなサプリもでています。
 
これを飲めばいいとすすめているのではありません。
でもサプリがでるくらい注目されているということを意味しています。

ワキガの手術は通常1回のみしかできません??

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

下記のように『ワキガの手術は1回のみしかできない』と説明されている他のクリニックのホームページもあります。

『ワキガの手術は通常1回のみしかできません。

ワキガの手術をするときには皮膚を薄く剥がして縫合しますので、2回目の手術は皮膚壊死のリスクがあります。

1回目の手術が甘く、皮膚が全く傷んでない場合には2回目も可能かもしれませんが、

ちょっと怖くて2回目はしたくないのです。

つまり、わきがの手術をしたあとにまだ臭いが残る、多汗が残る、という場合には、再手術という選択肢は限りなく少ないものとなります。』

僕の考え方はかなり違います。赤字で記入すると

ワキガの手術は通常1回のみしかできません。

当院で2回目3回目の手術を行っていることからもわかるようにワキガ臭が残っていれば手術は可能です。(1回目の手術が完全であれば1回で治ってしまうので2回目を受ける必要がなくなります。)

ワキガの手術をするときには皮膚を薄く剥がして縫合しますので、2回目の手術は皮膚壊死のリスクがあります。

1回目でも2回目でもワキガ手術は皮膚を薄く剥がす手術ですので皮膚壊死のリスクはあります。ただ2回目以降の手術の方がむしろ皮膚壊死のリスクが少ない印象があります。

1回目の手術が甘く、皮膚が全く傷んでない場合には2回目も可能かもしれませんが、

ちょっと怖くて2回目はしたくないのです。

つまり、わきがの手術をしたあとにまだ臭いが残る、多汗が残る、という場合には、再手術という選択肢は限りなく少ないものとなります。

過去のブログをご覧になられるとわかるように当院では他院ワキガ手術後再発の手術を多数行っておりワキガは治っています。傷跡が残るリスクはありますが、これは初回手術でも残る人は残ります。できるだけきれいに治すために時間をかけて多数のアンカー縫合を行う手術となっています。

2回目でも3回目でもワキガ臭(アポクリン腺)が残っていれば手術は可能です。

ただ治療が初めての方は1回の手術で治るワキガ手術をはじめから受けた方がいいと思います。