二重手術を受けて頭痛が治りました

最近二重手術を受けられた方が、『二重手術を受けた直後から頭痛が治った』と喜ばれていました。

まぶたがかぶって眉を挙げている方は、額の筋肉がずっと緊張しています。

このようなケースで二重手術を行った時にまぶたの被りが改善して視界が広くなり、眉を挙げる必要がなくなって、挙げるクセがなくなり、額の筋肉を緊張させることがなくなって頭痛が改善することがあります。

この方はこのようなケースだったので頭痛が改善しています。

痛みの少ない二重手術

痛みを少なくするのにいくつか工夫はありますが、一番は極細の麻酔針を使うと痛みがないか非常に少なく済みます。

このため当院で二重手術を受けられる方には全員極細麻酔針を使って麻酔を行っています。

今日二重手術を受けられた方が麻酔の目薬をする段階ですでにビクビクされていたので、なぜなのか理由をおききすると以前他院で二重手術を受けた時に痛かったので怖いということでした。

痛みが少ない二重手術は20万円弱で、通常の二重手術は11万だったそうです。

その時は通常の二重を選んで痛かったということでした。

痛い二重手術でしかももう二重がとれてしまっているわけです。

今回の当院での手術は痛くなかったということでした。

これだけでなく前回の手術中に目を開くように言われたので針が見えて恐怖感がすごかったということでした。当院の手術は二重は目を閉じた状態で行うので針は見えません。

二重を元に戻せない?!

最近よくある二重手術後の相談の話題です。

他院で糸による二重埋没手術を受けて、『術後の状態が気に入らなくて元に戻したくて手術を受けたクリニックに行ったけれど糸を抜去してくれない』という相談がよくあります。

ご本人がすぐにももとに戻したいのにもかかわらず、『似合っているから抜去しなくていい』とか『手術後6ヶ月しないと抜去できない』などとあれこれ理由とつけて糸を抜去しようとしないようです。

糸で二重を作る埋没法のいいところのひとつは早期に糸を抜けばすぐに元に戻せることです。


通常の埋没法で行えば、万が一、二重が気に入らなければ、糸を抜去してすぐに元に戻すことができます。


まぶたの内側から糸を留める二重埋没法は当院では行っていません。その理由は二重ラインが不正確になりやすく、糸を抜去することが困難だからです。


無理に糸を抜こうとすると、筋肉を大きく傷つけてしまう可能性があるので、この手術法は当院では採用しておらず、この手術を受けている場合の糸の抜去も当院では行っていません。


事前によく情報を収集して、万が一気に入らなかった時には、すぐに糸を抜いてもとに戻せるのかも確かめて手術を受ける必要があると思います。

マツエクの美容師さんがさくら美容クリニックを勧めてくれました。

二重手術を受けられた方が紹介だということだったのでどなたの紹介かを尋ねたところ、通っているマツエクの美容師さんが紹介してくれたということでした。

詳しく話を聞くとそこへマツエクをつけに来られる方が「○○クリニックで二重手術を受けた」という話をよくされるようで、それをある意味統計をとられているということで、その中で「さくら美容クリニックの仕上がりがいい」ということで紹介をうけたということでした。

うれしいですね

二重手術を受けて新しい世界が広がりました

PRPの検診がありました。若返って喜ばれておられたのですが、『新しい世界が広がった』と言われているのはこの方ではなく、この方にご紹介いただいた方が、当院で二重手術を受けられて、『新しい世界が広がった』と喜んでいたよというお話でした。

そういっていただけるとうれしいです

二重にすることで逆まつげは治せますか?

最近『逆まつげを治せますか?』というご相談をたてつづけにいただいています。

もちろん二重にすることで逆まつげを治せるケースもあります。

ただどんなケースでも治せるわけではありません。

治せるのは上まぶたで、仮に細いブジー(棒)で二重を疑似的に作った時にまつ毛が反転して外に向いて目の角膜に当たらなくなるなら二重手術で逆まつげを治すことができます。

ただ二重幅を広くするデザインにするとすると、まつ毛を外に向ける効果は少なくなるので、どんな二重幅でも逆まつげを治せるわけではなく、デザインには制限があります。

また二重にすることで逆まつげを改善させる方法は下まぶたには行えません。

他の方法としては毛を生えなくして逆まつげを治すこともあると思いますが、その部分のまつ毛が欠けてしまうデメリットがあります。

二重手術は簡単なの?

お子さんが二重手術を受けたくて、親御さんを無理やりにカウンセリングに連れてくるケースもあります。


親御さんは整形と聞くだけでアレルギーを持っておられたりします。


でも糸で二重を作る埋没法は万が一気に入らなければ、糸を抜くことで簡単に元にもどせますので、そこまで深刻に考える必要もないのではと思います。(やってみて抜糸する方はごく少数です。)


手術せずにアイテープで二重を作れば安全なのかと言えば、皮膚がかぶれて、伸びてしまって二重がかぶってしまって狭い二重がさらに狭くなってしまっている方もおられます。

そのようなケースよりよほど手術の方が安全で楽だと思います。


テープで二重を毎朝作っている場合は、朝の忙しい時間に自分で納得いく二重になる位置にうまくテープがつかずイライラするというようなことを経験しているかたも多くおられると思います。

二重手術を行っていれば、化粧するだけです。

デメリットとしてはいくら注意して手術を行っても、手術後腫れる場合があるので、術後の期間は余裕をもってとる必要があることぐらいでしょうか。

夏休みの二重手術は余裕をもって

夏休みシーズンは学生さんの二重手術やわきが手術などが多くなります。

二重手術はさまざまな工夫を行い、できる限り痛くない、腫れない手術となるように心がけていますが、たまたま内出血してしまうと腫れてしまうことがあります。

このため腫れがでることも考えて学校がもうすぐはじまるぎりぎりの時期に手術するのではなく、余裕をもって手術の予定を組まれた方がいいと思います。

 

高齢者は切らないと二重にならない?

『アイテープで作っているくらいの二重にしたい』と二重の相談に来られ、糸で留める埋没法で手術を行いました。

60歳を超えた方ですが、当然のことではありますが通常通りに二重になりました。

カウンセリングの途中で何度も『糸で留める方法でできるんですか?』と確認されたので、『鏡で見ていただいたイメージの二重にすることはできます。』と説明しました。

ご友人が他のクリニックに相談に行った時に『60歳以上は切らないと二重にできない』という説明を受けて、高額な切る治療をすすめられたということでした。

それで何度も糸で留める簡単な方法で二重にできるかを確認されていたのです。

目の上の皮膚のたるみをしっかり除去する場合には、やはり切り取るしかありません。

でもアイテープで作ったような二重でいいのであれば、切らなくても簡単に二重にすることができます。

『60歳を過ぎると切らないと二重にできない』などということはありません。