写真がないとインパクトに欠ける?

たるみ治療や二重治療、シミ治療などもたくさん行っていますが、モニターでもない方の写真を掲載することができません。

ワキガ手術の方はアポクリン腺を確認したい方が多いこともあり、写真を掲載希望されることが多いため勢いワキガ手術のブログになってしまっていることが多くなっています

今日の手術の方もアポクリン腺は多量でした。

アポクリン腺を丁寧に除去

そしてアンカー縫合

これでワキガもワキの多汗も治ります。

高校生のわきが手術でした。

今日は高校生のわきが手術でした。

切開してアポクリン腺を露出

多量のアポクリン腺です。

取り残さぬようにすべて除去

そしてアンカー縫合

『これでワキガは治ります。』といつも書かれていますが『多汗はどうなのでしょうか?』といううご質問をいただきましたがもちろんワキガだけでなくわきの多汗も治ります。

今日も中学生のワキガ手術でした

夏休みは小中高生のワキガ手術が非常に多くなっています。

今日も中学生のワキガ手術でした。

アポクリン腺を露出すると

膜を1枚かぶった下にアポクリン腺が透けて見えます。

脂肪にじゃまされてわかりにくいと思いますが小さめのアポクリン腺がたくさんあります。

すべて丁寧に除去

そして丁寧にアンカー縫合

これでワキガは治ります。

この方ではありませんが他院でミラドライを受けてからワキガが逆にひどくなったといわれる方の手術を行い、約9ヶ月経ちました。

検診の時に臭いをたずねるとわきがの臭いはゼロになったということでした

親子3人のワキガ手術

親子3人で当院でワキガ治療を受けられた方の3人目の手術がありました。

アポクリン腺です。

丁寧にすべて取り除くと

アポクリン腺を除去しアンカー縫合を行ったところです。

昨日ブログにもアップした動画をご覧いただき、この写真のアンカー縫合の数を比べると今の方が丁寧に手術しているのがわかると思います。

これでワキガは治ります。

 

こんな風にワキガ手術を行っています(手術動画あり)

10年以上前に撮影した動画ですので、今の手術よりアンカー縫合が少ないなど異なるところもあり、今はさらに改良した手術を行っていますが、ベースとなるところは同じですのでご参考になればと思います。

ワキガ手術動画はこちらです。

アポクリン腺をきちんと取り除けばワキガは治ります。

隅から隅までアポクリン腺を除去しました

いつもより少し詳しく手術の様子を解説します。

麻酔をして切開を加えアポクリン腺を剥がして露出します。

内側

さらに内側の奥

まばらなアポクリン腺もすべて露出します。

そして外側 真ん中には多量のアポクリン腺

さらに外側奥

アポクリン腺がなくなるところまで剥離

剥がした部分に指を入れて範囲を見てみると

まず内側

そして外側

わき毛より広く剥離しているのがわかります。

そしてアポクリン腺をすべて除去します

内側

内側奥

外側

外側奥

そして剥がした皮膚を丁寧にアンカー縫合

こうしてアポクリン腺を確実に取り除き、再発のないワキガ手術を行うことができます。

 

ワキガ手術についてよくいただくご質問をQ&A形式にまとめました。

ワキガ手術全般について、よくいただくQ&Aはこちら

お子様のワキガ手術について、よくいただくQ&Aはこちら

県外に住まれている方から、ワキガ手術についてよくいただくQ&Aはこちら

 

大量のアポクリン腺でした

今日は成人のワキガ手術でした。

アポクリン腺は大量でした。

すべて丁寧に除去すると

広範囲の手術となりましたが、今回の手術で完治となるよう丁寧に手術を行いました。

これでワキガは治ります。

 

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広範囲だった中学生のワキガ手術

今日も中学生のワキガ手術でした。

かなり広範囲だったので時間がかかりました。

アンカー縫合後の状態です。

切開して内部をみたところに戻ると

黄色いのはアポクリン腺ではなく脂肪です。アポクリン腺の腺体が小さくあまりモリモリしていないのでこの写真ではわかりにくいと思います。

臭いの強い方でしたがアポクリン腺はモリモリしていません。

つまり臭いが強い=アポクリン腺が多量 ということではないということになります。

臭いが強いので少しでもアポクリン腺が残れば臭いが残ってしまいます。

アポクリン腺を取り残さぬように丁寧に剪除すると

これでワキガは治ります。