今日のPRP治療の3ヶ月検診の方も効果バッチリでした。
ほうれい線やマリオネットラインが治ると頬のたるみ自体を治していないのに治ったような風に見えます。
でもこれをウルセラやソフウェーブで治すとさらにすごい効果をだすことができると思います。
今日のPRP治療の3ヶ月検診の方も効果バッチリでした。
ほうれい線やマリオネットラインが治ると頬のたるみ自体を治していないのに治ったような風に見えます。
でもこれをウルセラやソフウェーブで治すとさらにすごい効果をだすことができると思います。
ご存知かと思いますが超音波で皮膚や皮下組織を加熱凝固させることで引き締めるのがHIFUです。
高密度焦点式超音波(High Intensity Focused Ultrasound)の略がHIFUです。
お肉を焼くと縮まりますよね。
HIFUではそれと同じことが起こっているのです。
ただし効果が出るのはきちんとした治療を行えた場合です。
加熱できなければ(しなければ)縮むわけがないですよね。
『HIFUを受けたけれど効果を感じられなかった』という方も多いのではないでしょうか?
それは加熱できていないのです。
治療を受けたものの『効果を感じない』と申告すると何度も受けないといけないと説明されたのではないでしょうか?
当院では効果がしっかりでるようにきちんとした治療を行っているので、短期間に再治療を勧めること自体がなく、1回の治療できちんとした効果を出すようにしています。
その考え方は『わきが』も『若返り治療』も他の治療も同じです。
当院で使用しているHIFUのウルセラは1.5ミリと3ミリと4.5ミリの深さを加熱できるのですが、個人的には1.5ミリの効果が非常に低いと感じますので、治療する場合に1.5ミリを使っておらず、3ミリと4.5ミリを使って強く治療を行っています。
最近当院で導入したソフウェーブはこの1.5ミリを強力に加熱できるHIFUです。
これによってさらに効果を高めたり、治療の幅を広げることが可能になりました。
きちんとした機器を使ってきちんとした治療を行えば、きちんとした効果がでます。
切る治療には切る治療なりの良さがあるのですが、傷跡の面からは特に顔の場合は切らない治療を望まれる方がすべてといっていいくらい切らない治療を望まれます。
僕が美容外科医になった20数年前は切らずに若返ることなど不可能でした。
そこにヒアルロン酸や各種美容機器ができ、再生医療のPRPも登場して切らずに治療できるところも多くなりました。
そして美容機器はさらに進化して、今では切らなくてもかなり若返ることが可能となっています。
たるみ治療だけでも、サーマクール、ウルセラ、フォトナ4D、ソフウェーブと次々に新しい治療が生み出されています。
いいものがでるとどうしても使いたくなってしまいます。
切らなくてもきちんとした治療を行えば、若返ることが可能となり、若返り治療を行っていてとても楽しくワクワクしています。
ソフウェーブはスパーブ(SUPERB)と呼ばれる新しいテクノロジーを利用したHIFUです。
スタッフ全員がソフウェーブ治療を受けましたが、写真を比較するとすごい変化で全員が効果を実感しています。
深さ1.5ミリ付近を強く治療できるのがソフウェーブですが、これまでのウルセラでも1.5ミリの深さの治療はできたのですが、僕の経験上、3ミリや4.5ミリの効果はいいのですが、1.5ミリの効果が弱いと感じ、ウルセラで1.5ミリの照射はしていません。
この層をダウンタイムなく強く治療できるのがソフウェーブのいいところです。
今後のさらなる経過が楽しみです。
8日にソフウェーブが届いたので治療を受けました。
少し前にもデモでソフウェーブを受けましたが、その時は狭い範囲の治療だったのですが、今回は顔と顎下の広い範囲を治療しました。
ソフウェーブはしっかり加熱する治療ですので強く照射すれば当然痛いのですが、どの程度なのかを自分自身で確認するために強めに行いました。
ソフウェーブはウルセラと同じHIFUの仲間です。
ウルセラと違うのはソフウェーブは冷却装置が付いていて浅い部分(1.5ミリ付近)を円柱状に強く加熱できるスパーブという特殊なHIFUであることです。
ウルセラは冷却装置はなく点状の照射です。逆に深い部分(3~4.5ミリ)はウルセラしか照射できません。
まだ完成形ではありませんが顔が引き締まった感じがしています。
ソフウェーブはすごく期待している治療です。
そのわけは皮膚の浅いところを安全に強力にやけどさせる装置だからです。
ウルセラは深部をやけどさせてたるみ改善する非常に効果の高い治療で4.5ミリ、3ミリ、1.5ミリをやけどさせることが可能なはずなのですが、実際に使ってみると1.5ミリの効果が弱いと感じます。
この1.5ミリの層を強力に治療できるのがソフウェーブです。
ウルセラなどのHIFUは点状のやけどですが、ソフウェーブは線状(筒状)にやけどさせしわやたるみを改善することが可能です。
動画をみていただくとその様子がわかると思います。
動画はこちら
皮下数ミリのところをヤケドさせ、しわやたるみを改善させるソフウェーブ治療ですが、もうすぐ開始できるようになると思います。
まだ日本で3台目の新しい治療ですが、理論的に効くのは確実です。
以前にデモを受けていただいた方にも好評でした。
肌に当てる部分は
ソフウェーブはHIFUの1種で、ウルセラなどこれまでのHIFUは点状に凝固点を作りましたが、ソフウェーブは円柱状に凝固部位が生じます。
ウルセラも1.5ミリの深さのものがありましたが、それをはるかに強力にしたイメージです。
たるみやハリ・テクスチャ・肌質改善を目的とします
加熱範囲:真皮1.5㎜を中心に、深さ0.5~2.0㎜
加熱温度:60-70℃
凝固部位のサイズ :直径1.5㎜×長さ4㎜
立体的な円柱状の加熱で、他の治療にはないアプローチが可能で、真皮中層に60-70℃の熱をこれだけのボリュームで与えられるのは、ソフウェーブ(Sofwave)だけです。
とても楽しみです
口周りの皮膚を外側からみていくと、表皮、真皮、皮下組織、筋膜、筋肉、粘膜下組織、粘膜となります。
表皮と粘膜以外がたるみに関与する訳ですが、美容機器の進歩により、これらすべての層を引き締めることが可能となっています。
これまで当院ではeマトリックス、サーマクール、ウルセラなどでリフトアップ治療を行ってきましたが、すでにフォトナ4Dが加わり、少し先にはソフウェーブも導入することになっています。
ウルセラは1.5ミリ、3ミリ、4.5ミリの深さに照射できたのですが、1.5ミリの効果が弱いため当院では3ミリ、4.5ミリでの照射を行ってきました。ソフウェーブは1.5ミリの深さを強力に治療できます。フォトナ4Dのスムースリフトは口の中から照射するので、表から考えるとウルセラより深い層を治療していることになります。
これで治療の幅がさらに広くなり、ダウンタイムがなく効果的な皮膚の全層での治療が可能となります。
(わかりやすいように先の5種類を挙げましたが、実は他にもベロハイフ、フォーマα、YAGレーザー、ヴィーナスVIVA、トライポーラアポロ、ペレヴェなど多彩な治療機器を擁しています。)
ソフウェーブはイメージとしてはウルセラの皮膚の浅いところを治療するバージョンをもっと強力にしたもので、ウルセラとは異なり点状ではなく軸状に作用させ、照射エネルギーもさらに強くして皮膚の浅い層を冷却しながらヤケドさせてシワタルミを改善する治療です。
ソフウェーブのデモでモニターとして受けられた方には非常に好評でした。
それなりに強い治療ですがダウンタイムがないのもいいところだと思います。
皮膚の浅いところをダウンタイムなく強く治療できるものがこれまでなかったので導入を決めました。
日本では3台目の導入となり、東京以西でははじめてのようです。
先日フォトナ4Dを導入しましたので
ソフウェーブ、サーマクール、ウルセラ、フォトナ4Dと揃います。
これで皮膚の浅いところから深いところまであらゆる層をダウンタイムなく治療できるようになります。
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