最近ウルセラとPRPの複合治療が増えています。

ウルセラとPRPの複合治療が増えています。

くぼみやしわはPRPで改善することができ、頬のたるみや顎下のたるみをウルセラでリフトアップすることで相乗効果が得られるため、両方行うことをおすすめすることが多いのですが、とりあえずPRPを受けられる方が多いのですが、なぜか最近は併用される方が増えています。

消費税増税前の影響でしょうか?

 

糸のリフトは糸を入れたところが線状にふくらんでみえることがあり、それが好きではないので行っていません。ウルセラによるリフトアップはそうした副作用もなく、上手に行えば、効果も高く、持続期間も長いので好んでウルセラによるリフトアップを行っています。

 

何年も前から治療したいと思っていました、

何年も前からPRP治療が気になっていたと数年前のフリーペーパーをもってカウンセリングに来られることがかなりあります。

悩みはあって治療は受けたいのだけれどもなかなかクリニックに来るまでの踏ん切りがつかず、長く悩まれている方も多いようです。

何とか来られて実際に治療を受けられた方は『もっと早く来れば良かった』と言われることがほとんどです。

しかしお子さんの結婚式や同窓会が迫ってきて、やっとカウンセリングに来られて何とかギリギリ間に合ったとか逆にギリギリすぎて治療ができなかったというケースもあります。

カウンセリングを受けたから治療を受けないといけないわけではありませんのて、後日後悔しないようにとりあえずはカウンセリングを受けて、どのようなことが改善可能で、そのためにはどのくらいの期間や費用が必要かなどあらかじめ説明を聞いておかれることをおすすめします。

 

効果があるから何度も治療されます

当院で行っているPRP治療は1回の治療でかなりの効果を得ることができます。

でも複数回の治療を受けられている方はたくさんおられます。

効果があるからこそさらに治療したくなるのです。

今日のPRPの方はPRP治療は今回で4回目の方と2回目の方で、もうおひとりははじめてのPRP治療でした。

4回目の方は当院へ来られる前に他院で1度PRP治療を受けられていて、その後当院でPRP治療を受けられて、今回は増税前に受けておきたいということで3回目のPRPでした。

2回目の方は約8年半ぶりのPRPでした。今でも効果は残っていて『おかげさまで今でも周囲の同年齢の人より若くみえている』と喜ばれていました。

効果は長く続くのですが、効果を感じるからこそ、もっと治療したいと思われる方が多数おられます。

 

PRP治療の満足度は高い

PRP治療は若返り治療の中でも効果が高く、ご自身で治療の効果がわかりやすいので『満足しています』の声をたくさんいただいています。

治療直後は完全な完成形ではありませんが、治療したその場で効果を感じることができるのもいいところです。

治療中に鏡でご確認いただき、ご自身でさらに改善させたい部位をリクエストしていただいてより完璧に仕上げるようにしています。

当院ではPRPを4ccと多めに作成して、目の下のくぼみ・くま、ゴルゴライン、ほうれい線、マリオネットラインなど多くの部位を一度に治療しています。

また正確を期すために採血からPRPの作成、PRPの注入まですべて僕の手で行っています。

ヒアルロン酸のように塞栓や失明を起こすことがなく、チンダル現象と呼ばれる青白いむくみを起こすこともありません。

 

 

男性もかなり若返り治療を受けられています

PRP6か月目の検診でのお話です。

治療を受けた男性の方が劇的に若返られていました。

ほうれい線や目の下のくぼみがなくなっていました。

普段PRPの良好な経過を見て知っているスタッフも『すごく若返られています』と報告するくらいみんなが驚くレベルでした。

モニターではないので、写真をお見せできないのが残念です。

男性の治療も多くなりました。

PRP治療を受けて『生き生きしている』と言われます

PRP治療を受けてから1ヶ月目の方の検診でのお話です。

まだ治療後1ヶ月ですがかなり若返って見え、生き生きされているように見えました。

『周囲の方に何か言われませんか?』とたずねると『生き生きしてるね』と言われますということでした。

やっぱり誰が見てもそう感じるんですね

しわやくぼみが改善しているだけでなく、うれしさで笑顔になられているのでさらにイキイキして見えるのですね

 

切らないたるみとり治療:PRPとウルセラの違い

原則としてはPRPは注入部位をふくらませることによってくぼみ・たるみを改善し、ウルセラは皮膚や皮下組織を超音波で凝固させて縮めることによってたるみを改善します。

実際に写真で比較してみると

PRPの治療前の正面写真

PRPの治療後

治療後には目の下のたるみもゴルゴラインもほうれい線も改善しているのがわかりますよね。

ほうれい線が改善したために、頬のたるみも改善して見えます。実際には頬のたるみは縮んではいないのですが、見かけ上は改善して見えています.

 

逆に頬のたるみそのものを縮めて改善させたい場合にはウルセラを使って治療を行います。

ウルセラの治療前は

治療後は頬も顎下も引き締まっています。

治療前の正面は

治療後には

引き締まって小顔になっているのがわかります。

横から見た治療前は

治療後にはかなり違いますよね。もちろん食事制限などはされていません。

このような効果の違いがありますので、その方のたるみ具合の違いや改善したい部位などをお聞きした上でご希望をご相談し、治療方法を選択します。

ほとんど問題となりませんが、副作用としては腫れや内出血などがでることがあります。

目の下のクマ・たるみに対するPRPのすごい効果

モニターの方のPRP治療を行った後6か月目の検診時の写真です。

治療前の目の下のクマ・タルミの状態を正面・斜め・横から見ると

正面

斜め

PRPを注入する部位に赤印をつけると

PRP治療後6か月目の状態は

副作用としては内出血や腫れがでることがあります。

もう一度治療前後を並べてみると

治療前

治療後

 

すごい効果ですよね

ご本人ももちろん満足されていました

ヒアルロン酸のように短期間になくなることもなく、チンダル現象と言われるような青白いむくみがでることもありませんし、塞栓症や失明などをおこすこともありません。

PRPのこの効果は長期に続きます。

 

 

PRPの効果は長く続きます

今回はPRPの検診ではなく別件での来院だったのですが、PRPを行ってからは5年数ヶ月経っており、PRP後3ヶ月目の検診に来られたあとはずっと来院がなかった方の来院がありました。

目の下のくぼみもほうれい線もまだ改善された良い状態が続いていて、額のしわの中でいちばん気になっていた深いしわも改善されたままだということで喜ばれていました。
 
PRPの効果は満足度が高いがために逆に2~3年で再治療を受けられることも多いので、5年以上あいだを置くケースの方が少ない気がしますが、このようなケースを見るとPRPの効果が長期に続くのがよくわかります。

部位を限ってPRP希望でした

今回はほうれい線やマリオネットラインなど口周りのシワの治療をPRPで行いました。ほうれい線だけでなく、目の下のくぼみもあり、その部分の治療もおすすめしたのですが、目の下のくぼみは治療しなくていいということでしたので口周りのシワだけを治療しました。
ほとんどの方はできるだけ多くの部位の治療を希望されるのですが、この方のようになかにはひとにばれないように治療部位を限って治療を希望されることがあります。
その場合はご希望に沿うように治療部位をしぼって治療を行っています。
それはそれでまったく問題はないのですが、治療経過を半年〜1年経過観察するなかで、『やっぱり勧められた部位も治療しておけば良かった』と言われることは実はよくあります。

そのことについても治療の際にはお話ししています。