美容外科学会で一番面白かった講演②

昨日に引き続き、美容外科学会の慶応大学の早野先生の特別講演『若返り研究の世界的な潮流』の話題です。

アミノ酸を普段摂られている方もおられる思いますが、BCAA(分子鎖アミノ酸)などはスポーツマン以外は摂らないほうがいいみたいです。

逆にグリシンをとると寿命が伸びるらしいです。グリシンを摂ると睡眠が深くなる気がします。

摂取する時間も重要で、例えばNAD+(NMNの前駆体)もただ摂ればいいわけではなく、朝に摂る必要があるようで、夜に摂ると逆効果らしいです。

まあサプリや薬はいろんなことが言われていますから、よくアンテナを張って何が正しいのかを見ていく必要があります。

紫の光:バイオレットライト(波長360-400nm)を浴びるのもいいということでした。

ブルーライトは夜浴びるのはダメと言われていますが、もしかするとバイオレットライトもそうなのかもしれませんが・・・

室内の光には紫は含まれず、外に出る必要があります。

すでにメガネのJINSでも紫の光を通すメガネをかなり前から作っているみたいです。

 

美容外科学会で一番面白かった講演①

美容外科学会で一番面白かったのは実は普段僕たちが行っている美容治療に関することではなく、慶応大学の早野先生の特別講演『若返り研究の世界的な潮流』でした。

日本の若返り研究は世界的にみてとんでもなく遅れているらしいです

お金をかけないから(かけられない?)

外国のお金持ちがあつまる会で『こうすれば若返る』という発表があると『じゃあ〇億だすからいますそれ今すぐここで俺にしてくれ』なんて話になるらしいです

若返りと言えば長生きですよね

ニシオンデンザメは500年生き 

紹介されているHPはこちら①

ベニクラゲは不老不死 

紹介されているHPはこちら②

ハダカデバネズミや亀は年をとっても病気になりくくくなるらしいです

紹介されているHPはこちら③

興味深い