今日は成人男性のワキガ手術でした。
アポクリン腺は多量でした。
プリプリしているのがよくわかりますね。
すべて除去
当然アンカー縫合も多くなりますが手抜きはありません。
これでワキガは治ります。
今日は成人男性のワキガ手術でした。
アポクリン腺は多量でした。
プリプリしているのがよくわかりますね。
すべて除去
当然アンカー縫合も多くなりますが手抜きはありません。
これでワキガは治ります。
今日も小学生のワキガ手術でした。
アポクリン腺は
小粒なのでこの写真ではわかりにくいかもしれませんが、アポクリン腺はしっかりありました。
アポクリン腺は完全に除去
体格のわりにアポクリン腺の範囲は広範囲でしたので大人並に時間はかかりましたが、丁寧に手術をしました。
これでワキガは治ります。
今回は鳥取の方で他府県でミラドライ治療を受けたものの効果は1ヶ月しか続かなかったということでした。
ご本人によると1回の治療でワキガは治ると言われ、費用は27万円くらいしたということでした。
切開すると
アポクリン腺は多量です。どこがミラドライで減っているのかまったくわかりません。
すべてのアポクリン腺を除去
そして丁寧にアンカー縫合
今回も昨日の方と同様に切開線が真ん中にありません。
予想より内側にアポクリン腺が存在し、それをすべて除去したため切開線がずれているのです。
きちんと肉眼でアポクリン腺を除去している証拠です。
切開線がずれる詳しい説明はこちらです。
今日のワキガ手術の方も多量のアポクリン腺を除去しました。
アポクリン腺はモリモリしていました。
アポクリン腺を完全に除去
丁寧にアンカー縫合
これは右ワキですが通常は真ん中に加える切開線が真ん中にありません。
わかりにくいかもしれないので切開線を赤でしめすと
どういうことかというと手術前の外から観察した予想では右側のアポクリン腺の範囲は緑の範囲くらいと判断してその真ん中の赤いところを切開したわけです。
しかし実際に内部のアポクリン腺の範囲は青いところまであったのです。
当院の直視下剪除法ではアポクリン腺を目で見て確実に取り除くようにしているからこそこのようなことが起こるのです。
これまでの他の写真を見てみるとわかると思いますが真ん中からずれているものが多数あると思います。これはアポクリン腺をしっかり確認して除去している証拠なのです。
再発させないワキガ治療を行うためにはアポクリン腺を たて・横・高さ の範囲を見分けてすべてきちんと除去することが必要です。
たて・横・高さをわかりやすいようにイラストにしてみると
手術前のわきのアポクリン腺の範囲が円柱状だと考えて赤で示すと
これを完全に除去するとワキガが治ります。
高さの除去が不完全だと赤の範囲のアポクリン腺が残ります。当然臭いも残ります。
たて・横の平面の範囲が不完全だと周囲にアポクリン腺が残りこれも臭いが残ります。
そしてどちらも不完全だともっとアポクリン腺が残ります。
完全に治すためにはすべてのアポクリン腺の除去が必要です。
これを確実に実現できるのは丁寧な剪除法だけなのです。
ウルセラとPRP併用治療の1年目の検診がありました。
驚くことにマリオネットラインが完全になくなっていました
もちろんPRPも効いているのですが、この方の場合はウルセラの効果が著明でした。
モニターではないので症例写真をお見せできないのが残念です
治療前後の写真を見れば『ウルセラってこんなに効くんだ』と誰もがびっくりすると思います。
ウルセラは切る治療ではないので傷もできませんし、ダウンタイムも通常はありません。
お肉を焼くとお肉が縮みます。
ウルセラもソフウェーブもHIFUという超音波でやけどさせる装置ですが、本当にそのような効果がでるわけです。
切らないのに切る手術以上の結果がでることも多々あります。
当院のウルセラは自信をもっておすすめできるたるみ治療です。
当院のウルセラは治療をスタッフまかせにせず、院長である僕が自ら患者さんに照射を行っています。
春のこの時期は毎年二重手術が非常に多くなります。
先日も書きましたがお化粧品の販売員の方だったり、美容師さんだったり、ネイリストの方だったり、学校のご友人にご紹介いただいて今日も多くの方がカウンセリングや手術を受けられました。
ご紹介ありがとうございます。
これとは別の話ですが、他院ですでにカウンセリングを受けられた方が、『よそではドクターのカウンセリングが1~2分しかなく、あとはスタッフの対応になって高額の手術を強く勧められた』とよく言われます。
先日は当院では院長の僕がしっかりカウンセリングすることを患者さんが驚いておられました
当院での二重埋没手術後9年の方が相談に来られました。
両目とも二重であとで少しずつ出てきた左右差を治すためのご相談でした。
片目の二重は手術時とあまりかわっていないようでした。
埋没法はすぐにとれると説明されることもありますが、長期に保っている方も多くおられると思います。
ご本人自身が9年経っても二重であることに驚いておられました
今日は高校生のワキガ手術でした。
切開してアポクリン腺を露出
すべて除去
そしてアンカー縫合
すべての方のワキガを1回の手術で完治させるように丁寧な手術を毎回行っています。
今回はローラー○○○○法とミラドライをそれぞれ2回づつ受けている方のワキガ手術でした。
切開しアポクリン腺を含む層を露出します
何度も治療しているため瘢痕だらけです。
これを見てもアポクリン腺はわかりません。
でも瘢痕を削るとアポクリン腺が顔を出します。
どこかわからないと思うのでマークしてみると
このようなアポクリン腺があちこちに残っています。
瘢痕を含めアポクリン腺をすべて除去
そして丁寧にアンカー縫合
今回の手術でワキガは治ります。
最新の記事
カテゴリ一覧
月別
お悩み別メニュー