新型光治療フォーマαの経過➀

スタッフが光治療フォーマαを受けました。

フォーマαはIPLと呼ばれる光治療の1つです。

これまでの光治療よりシミへの反応が強くなっています。

治療前は

 

治療翌日はシミが反応してシミが黒く浮いています。

マイクロクラストと呼ばれる状態です。

マイクロ=ごく小さい クラスト=かさぶた です。

かさぶたといっても手で触っても通常のかさぶたのようなザラザラ感はありません。

これが数日で剥がれてシミが薄くなります。

1回だけの治療でなく通常複数回の治療を行います。

お化粧も直後からできますので、ガーゼやテープなどをすることもなく、シミやお肌のハリ、赤みなどを人知れず治療できるのが光治療のいいところです。

 

 

新しい治療器 VENUS VIVA(ヴィーナス ビバ)導入しました。

VENUS VIVAはフラクショナルRFという種類の治療器です。


皮膚を細かくやけどさせて皮膚を引き締めることでニキビ跡や毛穴、小じわ、チリメンジワなどを治療する装置となります。


当院は以前からニキビ跡や毛穴、小じわ、チリメンジワなどの治療にも力を入れて行っており多くのフラクショナル治療を行ってきました。


当初はフラクショナル治療の元祖のフラクショナルレーザー フラクセル2を使用していました。

その後はブリッジセラピーというフラクショナル炭酸ガスレーザーで最も高価な装置を導入して治療を行っていましたが、よりダウンタイムは短く、効果は高いものをということでeマトリックスを行っています。


VENUS VIVAもeマトリックスもどちらもレーザーではなく、フラクショナルRFです。eマトリックスは効果も高く、大きな不満はないのですが、VENUS VIVAはフラクショナルRFでもまた少しエネルギーの出方が異なるので、違った良さがあるのではないかということで導入することとしました。


VENUS VIVAはeマトリックスを作った人が開発にかかわっているのでその辺も安心です。


まずは自分で何度か治療して確認してみたいと思います。


VENUS VIVAにはフラクショナルRF以外にマルチポーラという温めてリフトアップさせる機能もついていて短期間であれば苦痛なくリフトアップすることができます。