ワキガは完治させて、傷跡もできるだけきれいに治したい

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

『ワキガは完治させて、傷跡もできるだけきれいに治したい』ずっとそう考えて治療を行ってきています。

ワキガを確実に治す方法は丁寧な剪除法(皮弁法)しかありません。

他の方法で治療を受けたものの治らず当院に手術に来られている方が多いことからもわかりますが、これには議論の余地はないと思います。

当院では『これまで当院で剪除法手術を受けられた方は治っていますから治ると思います』という説明で手術を行っていますが、通常は「ワキガの臭いは完全にはなくならない」と説明して治療されていると思います。なかには口頭では「治る」と説明するのに書類上には「完全にはなくならない」と記載されていたり、「ワキガの臭いはなくなるが汗の臭いはなくならない(アポクリン腺も汗腺なので臭いが無くならなくてもこれ以上は無理と説明するために)」と説明されたりしています。

しかし実際には『においがましにもならず、ほとんど効果がなかった』というケースも多いと思います。

『ワキガを完治させることはそもそも誰が治療してもできない』と説明している場合もあると思いますが、それは単に技術がないだけです。

もちろんワキのアポクリン腺を原因とするワキガでなければ、いくらアポクリン腺をきちんと除去しても治らないのですが、ワキガであればきちんとした剪除法手術を行えば治ります。

問題点があるとすれば傷跡が残ってしまう可能性があることです。

最近当院での手術の長期経過後の写真を掲載していますが、すべての方がこのように治るわけではありませんができるだけきれいに治すために時間がかかっても非常に丁寧な手術を行うようにしています。

傷跡紹介のブログはこちらです

ワキガ手術について詳しくはこちらです。

当院でワキガ手術を受け、その後出産を経験したケースの傷跡です

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

当院でワキガ剪除法(皮弁法)手術を受けて長期に時間が経っているケースの手術跡を最近紹介しています。もちろんワキガは全員治っています。

ほとんどが親戚ですが、親戚だからこそ長期に経ってから経過を見ることができたのでご紹介しています。

妊娠すると乳輪が黒くなることからわかるように身体全体が黒くなりますが、色素沈着している部分はさらに黒くなります。

今回はワキガ手術後ある程度ワキが色素沈着していたのが妊娠によって黒くなってしまったのが、出産後徐々に薄くなってきている途中のようです。

まず右ワキ

そして左ワキ

左の方がやや黒いところが右より目立つようです。

そしてこれはかなり以前となりますが、手術後2年時のワキです

右ワキ

そして左ワキ

全体に赤っぽく撮影されているので正確に比較できませんが、手術後2年の時の方が色が薄いのかもしれません。

どちらにせよご本人は傷跡を気にしていないので治療は行っていません。

最近ブログで紹介したケースをまとめておきます。

ケースその①

ケースその②

ケースその③

 

 

ワキガ剪除法手術10年後の傷跡です

当院で10年前にワキガ手術を受けられた方が他の治療に通っておられるのですが、その際にワキの検診をした時の写真です。

今回許可をいただいたので掲載します。

少し皮脂のたまりが見られる部分があります。

反対側は

少し白い傷跡がわかります。

汗や臭いは問題なく治っているということでした。

こうしたケースを長く積み重ねていることがこれまで当院で行ってきたワキガ手術に対する自信になっています。

ワキガ手術について詳しくはこちらです。

切らずに切ったレベルのたるみとり効果をだしたい

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

ワキガに関してはきちんとワキガをきちんと治すために切る手術オンリーで治療を行っていますが、顔に関してはやはり傷跡は残したくないし、ダウンタイムも短くしたいですよね。

このため切らないけれど切ったレベルの効果を出すたるみ治療を目指して治療を行っています。

ウルセラなどは強く行えば痛みは強くなるのですが、痛みが少なくなるような工夫はできるだけ行いながら、患者さんが頑張れる限り強く治療を行っています。

ちなみにウルセラを当院より強く照射しているところはありません。

ウルセラの説明はこちら

ソフウェーブの説明はこちら

親戚のワキガ手術後8年4ヶ月目の状態

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

先日も別の親戚を紹介しましたが今回は別の親戚です。

当院でのワキガ剪除法(皮弁法)手術後8年4カ月経った状態です。

本人が撮影しているのできちんとは撮れていません。

それでもあまり問題なく治っているのがわかります。

一部垢がついていて黒いところがあります。

皮脂の溜まっているところが少しあるのと毛が少し残っていますが傷跡もかなりきれいに治っています。

臭いも汗も問題ないということでした。

傷の治り方には個人差がありますので傷跡が残らないとは言えませんがこうした経験の積み重ねが今の手術内容や自信につながっています。

ワキガ手術について詳しくはこちらです。

 

 

 

 

親戚の小学生のワキガ手術後10年目の状態

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

小学生の時に当院で剪除法手術を受けて10年経った状態です。

元の色がわからないのですが、もしかすると少し色素沈着が残っているのかもしれません。

数本わき毛もみられます。

赤丸を付けたところに皮脂のたまりがみられます。

これは検診にお越しいいただいて除去すればなくなるのですが本人が気にされず処置を希望されていません。

緑の丸部分は垢が溜まって黒く見えているのでこれはしっかり洗えば落ちます。

もちろんワキガもワキの多汗も治っています。

デメリットとしてはケロイド(仮性ケロイド)体質の方は傷がふくらむことがあります。

親戚や知り合いに相談されても他の方法では治療せずに当院で剪除法(皮弁法)手術を受けるように勧めています。他の方法を勧めることはありません。

ワキガ手術後1年6ヶ月目の状態

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

当院でのワキガ手術後1年6ヵ月経った方の検診時のワキの写真です。

周囲の色と全く同じではありませんが、色素沈着もかなり改善し、傷の盛り上がりもありません。

もちろんワキガやワキの多汗も完治しています。

すべての人がこのように治るわけではありませんが、『切る手術だと必ずひどい傷跡が残る』と脅すのも間違いだとわかります。

 

ワキガ再手術後1年3ヶ月の方も再発なし

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

今回の当院でのワキガ手術後1年3ヶ月目の検診の方は関東の方ですが以前他院で『ワキガが9割治る』と説明を受けて剪除法を受けられたもののまったく治らなかったため当院での手術となった方でした。

手術後1年3ヶ月目経つも現在は『臭いも汗もまったく問題ない』ということでした。

この方の場合は色はほとんどなくなっていましたが、ほんの少しキズが膨らんでいる部分があったので治療しました。

当院の手術は切る手術なのでなかには仮性ケロイドと言って傷跡が盛り上がるケースがなかにはあります。

当院では術後2年間は無料の検診・治療を行っていますが、問題点としてはかなり遠方から手術に来られる方も多いので、旅費の問題で当院への検診にお越しになれない場合もあるのではないかと思います。

若返り治療を説明していきます①

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

僕が美容外科医になった30年前くらいとは違って今ではさまざまな若返り治療がありますが、その違いなどをここでできるだけわかりやすくまとめてみたいと思います。

若返りとひとことでいってもいろんな分野があります。たるみやしわ、くぼみ、しみなどについて分けて説明していきたいと思います。

まずたるみについてですが

方法として

①昔から行われている切り取って縫い合わせるフェイスリフト手術

②穴をあけてそこから糸を入れてひっぱり上げてたるみをずらす方法

③ウルセラなどの美容機器でリフトアップや減量を行う方法などがあります。

今回はまず①の切り取る方法の説明です。

基本としてはたるんでいる部分を切り取って縫い合わせます。頬のたるみは耳の前後などを切りますし、目の下のたるみだと目の下を切ります。

単純に皮膚を切って余分な皮膚を除去して縫い合わせる場合もありますが、縫い合わせる皮膚に緊張をかけると傷跡が残りやすくなるために望ましくないことと引き上げ効果を長続きさせるために頬の場合はスマスと呼ばれる筋層を引き上げて固定します。緊張が内部にかかって表面にはかからないようにするのです。そうしないと傷跡が目立ったり、耳たぶが下にひっぱられて下垂したりすることがあります。皮下脂肪を同時に除去することもあります。メリットは上手におこなえば効果が確実なこと、デメリットは傷跡が目立つ場合があること、神経損傷を起こす可能性があること、内出血や腫れなとのダウンタイムが長いことです。

 

傷も臭いも残ったビューホット後のワキガ再手術でした

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

今回は東京の方でした。

臭いは1回で80%改善し、傷は残らないという術前の説明でビューホット治療を受けたものの臭いは全く改善せず、そればかりか傷まで残ったケースです。

まず術前のワキです。

拡大してみると

ビューホット後によくあるのは白い斑点ですが、この方の場合は黒い斑点が残っています。

切開しアポクリン腺を露出

アポクリン腺は多量に存在しており、患者さんが臭いがまったく臭いが治っていないというのがよくわかります。

すべて剪除

細かく丁寧にアンカー縫合

ビューホット治療後はすぐにアンケートを書かされたそうです。

直後に臭いがましになるのは全く意味がなく、アポクリン腺をきちんと除去すればずっとわきがの臭いはなくなります。

これでワキガは治ります。