学生さんの夏休みのこともあり、二重手術が増えているのと、PRPがリニューアル開院5周年価格のため増えています。
PRPの腫れはもともとそれほど強いものではありませんが、万が一腫れてもマスクで隠せると思われていることもあるようです。
学生さんの夏休みのこともあり、二重手術が増えているのと、PRPがリニューアル開院5周年価格のため増えています。
PRPの腫れはもともとそれほど強いものではありませんが、万が一腫れてもマスクで隠せると思われていることもあるようです。
ワキガ手術後3週間目の方から喜びのメールをいただきました。
『毎日、毎日制汗剤をつけてたのが嘘みたいに何もしなくても服が着れ過ごせること臭いから解放されたこと嬉しく思っています。
今日も今からテニス、思い切り楽しめることに感謝しています。』ということでした。
この方とは別の方も『汗をかいても臭いがしません。すごく生活してて楽です。』と喜ばれていました。
うれしいですね。
当院でワキガ手術を受けて再発された方はおられないので再発の心配はしていませんが、本当は手術後1年以上経ってからの結果が大切です。
たまたま手術後11ヶ月の方が検診に来られていたので、結果を尋ねたのですが、『ワキガの臭いはなくなり、ワキの汗もまったく気にならない』ということでした。
たんぱく質は重要です。
からだの構成成分の約60%は水で、たんぱく質と脂質は約15%ずつくらいです。
つまり水分を除いた部分の約40%くらいがたんぱく質なわけです。
たんぱく質といわれると筋肉を想像されるかもしれませんが、筋肉だけでなく、内臓、皮膚、毛髪、骨、血液 そして体の中で働く各種酵素や伝達物質もアミノ酸やペプチド、タンパクが重要な構成要素となっています。(アミノ酸が連なったものがペプチド、それがさらにつながったものがタンパク質です。)
つまりタンパクが減っていれば、皮膚もきれいにならないし、若さも健康も維持できないということです。
スタッフの友人はたんぱくをたくさん摂って髪の毛のくせ毛が改善して、白髪も少なくなったらしいです。
口から摂取したタンパク質は、実は消化しにくい栄養素です。
胃で胃酸(塩酸)やペプシンによってある程度分解され、小腸で分泌される膵液中の酵素や小腸の粘膜上皮に存在する酵素によってさらに分解されてから吸収されます。
胃や腸本体もそしてそこから分泌される消化酵素自体もタンパクででていますので、タンパクが不足し胃腸の機能が低下している場合や老化によって機能が落ちている場合などはタンパク質を摂っても 充分消化・吸収できなくなることが充分予想されます。
腸の入り口付近の小腸はグルタミンというアミノ酸で栄養されているとされていて、要はそこに食物が行く前にある程度グルタミンになっているか、もともと入っていないと小腸が機能できなくなります。
これら理由から場合によってはタンパク質を摂るのではなく、アミノ酸を処方したり、胃での消化を助けるために、酸を投与して、胃での消化を助けるというようなことも行われています。
他にもアミノ酸はいろいろ利用されています。
BCAA(分子鎖アミノ酸)は筋肉増加
グルタチオン 美白や解毒
グリシン 睡眠を深くする
などが有名です。
当院で行っているPRPやウルセラなどの若返り治療はとてもリピーターの多い治療です。
何度も治療しないと効果が出ないわけではなく、基本的には1回の治療で効果はしっかりでてその効果も長く続くのですが、効果を実感すると少しでも老化がすすんだのを感じると再度治療を受けたいとご相談・治療いただくことが多くあります。
治療を受けられてから1年後など早期にご相談いただく場合は、1回目の治療で8割~9割治ったので、残ったあと1~2割を治して完璧にしたいと希望されるケース
そして治療して5年経ってからなど時間が経ってからお越しいただく場合は、5年前の若返り治療の効果の感動をもう一度味わいたいと希望されるケース
などがあります。
今日治療を受けられた方のおひとりは前者のケースで1年前の1回目のPRP治療で目の下のくぼみやゴルゴラインなど気になるところはほとんど治っておられますが、さらに完璧を目指したいということで再度のPRP治療を受けられました。
またの検診が楽しみです。
別の方は後者のケースで8年前にPRP、5年前にウルセラを受けられ、この方も効果を実感されており、今回はウルセラとPRPの併用治療を希望されています。
しっかり治療してまたご満足いただきたいと思います。
6月末に1週間の間に3人ぐらい愛知の方のワキガ手術を行いましたが、今日も愛知の方でした
麻酔をして切開すると
今日もこれぞアポクリン腺という感じのモリモリのアポクリン腺です。
ひとつ残さず丁寧に除去すると
これでワキガの悩みから解放されます。
3日間広島の方のワキガ手術が続きました。
3日間広島の方ばかりというのは非常に珍しいです。
手術中に『私のアポクリン腺はモリモリですか?』と尋ねられたので『モリモリです』とお答えしました。
モリモリのアポクリン腺
薄皮がかぶっているのでモリモリ感が少なく見えますが実はこれはすごくモリモリです。
すべて丁寧に除去しました。
これで大丈夫です。
今日も広島の方のワキガ手術でした。
広島のクリニックなのになぜ広島の方の手術とわざわざ言うの??
以前のブログを見ていただくとわかりますが、当院へは全国からワキガ手術に来られているため広島の方の手術が続くのは珍しいのです。
今日の方のアポクリン腺もたくさんありました。
すべて丁寧に取り除くと
これでワキガとワキ多汗は治ります。
ワキガ手術を受けられた方から検診時におみやげをいただきました。
『この先の人生も楽しめます。ありがとうございました。』と書かれています。
最終的にワキガが治って傷もきれいに治すのが目標ですので今後も検診をおすすめしました。
次は牡蠣のシーズンにあわせて検診に来られる予定にされているそうです。
ワキガ手術抜糸後1週間の方からの喜びのメールの一部をご紹介します。
匂いもなく汗ジミもないので嬉しいです。
『毎年夏になるとデオドラントとカミソリ負けで脇がかゆくなったり、休憩時間に服を着替えていたので現在はその必要がなくなり快適に過ごせています。ありがとうございます。』
喜んでいただけてよかったです。
1年以上たってからご来院いただいた方には尋ねます。
『臭いや汗は気になりませんか』と。
つまり治っている自信があるから尋ねられるのです。
今日も広島の方の手術でした。
手術前の予想範囲より広くアポクリン腺が存在していましたが、すべて丁寧に取り除きました。
手術前の予想範囲をオレンジでマーキングしたところは
実際にアポクリン腺を除去した範囲はオレンジで囲った範囲より広くなっています。
オレンジのマークが薄くなっていてわかりずらいと思うのでマークを付けると
赤で囲った部分がはじめにオレンジでマークしたところで、青の範囲は手術中にアポクリン腺がさらに外側に確認できたのでその部分もアポクリン腺を除去しています。
直視下剪除法ではアポクリン腺を目で見て確認しながら存在する範囲まではがして除去します。
内側を見ると真ん中付近にはアポクリン腺が密集して存在します。
周囲にいくとアポクリン腺が少なくなるとはいえ、はっきりアポクリン腺がわかります。
これが青のラインのところのアポクリン腺です。
剪除法は目で見ながらアポクリン腺を除去していますからこの部分も除去できますが、外からの見た目だけで判断するとこの部分のアポクリン腺は取り残すことになります。
アポクリン腺を除去すると
剪除法以外の方法では周囲を取り残す可能性が高いだけでなく、真ん中もこのようにきれいに除去できているかどうかは確認できていないのです。
このため剪除法が最も効果の確実な方法と言えます。
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