早めにワキガ手術を受けて良かった

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

過去のブログをご覧いただくとわかりますが、当院では小中学生でもワキガ臭に悩まれている方の治療をたくさん行っています。

先日当院で手術を受けられた小学生のお母さんからの感謝のメールをいただきました。

『中学校生活が想像以上に学校で過ごす時間が長いこと、春先でもセーラー服が暑くてかなり汗をかくこともあり小学生で手術することにまだ早いのかとかなり悩みましたが、今はあの時に手術していただいてタイミングも本当によかったと思っています。傷跡はまだありますが半袖肌着をきて隠しながら娘は快適に過ごしています。

匂いもありません。

本当にありがとうございました。』

『思春期に手術しても再発しても無意味だ』とよそで説明を受けられて悩んでおられる方がたくさんおられますが、思春期の方でも当院で手術を行って再発したことはありません。

早いうちに手術した方がいいとすすめているわけではありません。

『私たちの経験では思春期でも手術されてもワキガは再発していないので手術希望の方は手術すればワキガは治すことができます』というだけです。

『思春期であろうがなかろうがいいかげんな治療をすればワキガは治りません。でもきちんとした手術をすれば思春期であろうがなかろうがワキガは治る。』

ただそれだけだと考えています。

ワキガが治って元気に通学されています

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

お子さんが当院でワキガ手術を受けられたお母さんから長文のお礼のメールをいただきました。

『おかげさまで娘も4月から中学生になり、部活も運動部に入り毎日元気に通っています。

実は小学生の頃は不登校気味で不安も多く、保健室登校しておりました。不登校の理由は様々な不安が重なってのことだったと思いますが、ひとつでも具体的な悩みから解放できればとの思いで手術を決断しました。結果、やはり匂いにとらわれず活動できることは世界が広がったようで、やりたいことが思う存分できている今、表情もとても明るくなったように思います。

毎日は洗えないセーラー服も、部活で汗を流して帰ったあとも、「見て見て、お母さん!臭くなーい(笑)」と屈託なく笑う姿をみて、最初から「再発のない治療」を選択して間違ってなかったな、とつくづく思う毎日です。

本当に丁寧な手術をしていただきありがとうございました。』

『治る治らないでひとの人生を左右してしまうかもしれない』と思うと責任重大ですが、ひとの役にたつのはとてもうれしいことです

においを気にせずスポーツができます

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

お子さんがワキガ手術を受けられたお母さんからの感謝のメールをいただきました。

『高校生活が始まり、ニオイを気にせずスポーツができ、良いパフォーマンスに繋がっているようで嬉しく思っています。本当にありがとうございました。』

先日は中学生のお母さんからでしたが今回は高校生でした。

成長期であってもきちんとアポクリン腺を除去すればワキガは治ります。

ワキの臭いがなくなって運動部に入部できました

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

お子さんが当院でワキガ手術を受けられたお母さんからお礼のメールをいただきました。

『娘は4月に中学校へ入学しました。日差しも強く暑い日もありますが、臭いも汗も気にならず、快適な学校生活を送れています。運動部へ入部しました。もし、手術をしていなかったら、臭いを気にして文化部を勧めてしまったかもしれません。丁寧な手術をしていただき、本当にありがとうございました。』

喜んでいただけてうれしく思います

この方のように臭いを気にしてクラブに制限がかからないように治療を受けられる方もたくさんおられます。

 

小学生のワキガ手術

今日も小学生のワキガ手術でした。

アポクリン腺は

小粒なのでこの写真ではわかりにくいかもしれませんが、アポクリン腺はしっかりありました。

アポクリン腺は完全に除去

体格のわりにアポクリン腺の範囲は広範囲でしたので大人並に時間はかかりましたが、丁寧に手術をしました。

これでワキガは治ります。

小学生のワキガ手術

今日も小学生のワキガ手術でした。

過去のブログをご確認いただくとわかりますが、当院では小学生や中学生のワキガ手術も数多く行っていますが、治療後再発したケースはありません。

切開してアポクリン腺を露出

わかりやすいところだけアポクリン腺にマークをつけてみてもたくさんあります。

小学生でもアポクリン腺はたくさんありました。

すべて除去

そして丁寧にアンカー縫合

アンカー縫合は皮膚が浮くのを防いで血種を予防するだけでなく、皮膚のずれを防ぐことで元の位置に皮膚を癒着させる役目もあります。

小学生のワキガ手術

今日は小学生のワキガ手術でした。

当院では小学生のわきが手術もたくさん行っています。

以前は再発の可能性も説明していましたが、誰も再発されないので今は再発の話はしなくなっています。

お母さんも当院で先に手術を受けておられてすでにワキガは治っています。

麻酔の時に涙ぐんでいましたが、滞りなく手術は行えました。

アポクリン腺はしっかりありました。

すべて除去

そして丁寧にアンカー縫合

小学生で体格も小さいのでアポクリン腺の範囲もいつもより狭いのですが、これでワキガは治ります。

 

出雲の小学生のワキガ手術

今日は出雲の小学生のワキガ手術でした。

ブログにすべての方を載せているわけではなく、掲載するかどうかやどこまで詳しく書くかもご相談して掲載しています。

アポクリン腺です。

子供でもアポクリン腺の腺体が大きいこともありますが、今回は腺体は小さめです。

取り残さないように注意しながらすべてのアポクリン腺を除去します。

そしてアポクリン腺を除去した皮膚をアンカー縫合でもとの位置に固定します。

ワキガ手術後の皮膚は(全く同じというわけではありませんが、)ある意味植皮をしているのと同じようなことになっています。

植皮というのはやけどやけがをして皮膚が無くなった部分に他の皮膚を移植することです。

このような場合は皮膚の血流が悪いと治りが悪くなるため、皮膚と下層が密着するためと皮膚がずれないようにアンカー縫合を行うのです。

当院では細い糸で多数のアンカー縫合を行っていますが、これだけ多数のアンカー縫合を行うからこそ、アポクリン腺を広範囲に取りきることが可能となり、わきがをきちんと治せることにつながっているのです。

小学6年生のワキガ手術

今日は小学6年生のワキガ手術でした。

小学6年生でも多量のアポクリン腺が存在しました。

これぞアポクリン腺という感じです。

残すことがない様に丁寧に除去

そして除去した部分の皮膚が浮かないようにアンカー縫合

これでワキガもワキの多汗も治ります。