名古屋のワキガミラドライ後再発の方の手術でした

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

5年くらい前にミラドライを受けたものの1ヶ月くらいで再発したということでした。

ミラドライを受けられる時にすでに当院のことも知られていてどちらで治療するか迷われたようですが諸事情でミラドライを受けたもののまったくなおらず、今回5年越しで当院で手術となりました。

切開しアポクリン腺を露出

すべて除去

丁寧にアンカー縫合

これでワキガは治ります。

 

ワキガ手術後約1年経っても再発なし

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

ワキガ手術後約1年目の方の検診がありましたので、臭いや汗の量をたずねましたが、全く問題ないということでした。

ワキガ治療後短期は効果があって当たり前で短期の結果を確認する意味はあまりありません。むしろ短期の結果のアンケートを書かせる場合は効果がなくなる前に書かせようとしていると思います。当院では最低でも手術後1年くらい時間が経ってから確認しています。

今は治療後1年以上経ってから検診にお越しになられている方やメールで検診を受けられている方だけにたずねていますが、治療後時間が経ってからご連絡いただけていない方もおられるので今後アンケートをとって確認してみたいと考えています。

 

成人女性のワキ手術でした

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

今回は成人女性の手術でした。

切開してアポクリン腺を露出

あまりモリモリしていませんが広範囲にアポクリン腺がありました。

すべて除去

そして丁寧にアンカー縫合

これでアポクリン腺によるワキガ・エクリン腺によるワキ多汗はなくなります。

新幹線から見た冠雪している昨日の富士山

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

東京へ行った時は新幹線や飛行機から富士山を見るのを楽しみにしています。

冠雪の時期をあまり意識したことがありませんでしたが、昨日の富士山は冠雪していました。

富士山は6月くらいでも雪が残っているみたいで、4月は雪が多い時期のようです。

昨日は雲が多くきれいには見えなかったのですが、それでも見ることができました。

三島付近から見た富士山です。

わかりにくいかもしれないので拡大してみると

冠雪した富士山が見えています。

新富士駅付近からは残念ながらほとんど見えませんでした

 

埼玉の方のワキガ手術でした

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

今回は埼玉の方でした。

何年も前から当院のことはご存じで当院での手術を決められていたようですが、予定を組むのに時間がかかり今回手術となったということでした。

切開しアポクリン腺を露出

多量のアポクリン腺がみられます。

すべて除去

そして丁寧にアンカー縫合

これでワキガは治ります。

 

今日の若返り治療の方も半数以上がリピーターの方でした。

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

今日の若返り治療の方も半数以上がリピーターの方でした。

特にPRP治療は効果の実感度が高いため、リピートされる方が多いのだと思います。

PRPは深いしわからごく浅いしわまで治療可能で、以前より非常に細い針も使うことが可能になっていますので、さらに細かなしわにも対応できるようになっています。

ビューホット治療後の大量のアポクリン腺

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

2回ビューホットを行えばワキガは治ると説明を受け、治療を受けたものの効果がないばかりでなく、逆に臭いがひどくなったと感じられて1回しか治療を受けられなかったようです。

切開しアポクリン腺を露出

大量のアポクリン腺が見られます

すべてきれいに除去すると

そして丁寧にアンカー縫合

これでワキガは治ります。

何が本当で何が嘘なのか?

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

さまざまな情報に接することができるようになっていますが、何が本当で何が嘘なのかを見分けるのは難しいと思います。

どうしてそう思うのか?

自分がたずさわっている分野でも多くの方が真実だと思っていることにも嘘があるからです。

自分がたずさわっていてさまざまな情報を集め、知り、体験するからこそそれがわかるのですが、自分の知らない分野だとさらに見分けるのは難しいことが充分予想できます。

難しい世の中です。

 

 

 

治療するとワキガが気にならない程度になる??

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

『治療するとワキガが気にならない程度になる』『ワキガは8割治る』というのは要は『ワキガは治りません』と説明しているのと同じです。

ワキガがなくなるのとは違い結局臭いが気になることも多いと思います。

当院では『これまで手術された方が治っているのでワキガはなくなると思います』と説明して手術を行っています。

よく観察していると当院のワキガの手術後の手術範囲(アンカー縫合を行っている範囲)がかなり広いのがわかると思います。

完全にワキガを治そうとするとアポクリン腺をすべて除去しないといけませんから、手術範囲はアポクリン腺の範囲より広くなります。

これはアポクリン腺を目で確認しながら剥離し除去しているわけですが、アポクリン腺がなくなる領域まで剥離していますから、アポクリン腺が無い領域も少し剥離することになるためです。

以前に切開部位が真ん中でなくなるという話をしたことがありますが、手術前に真ん中だと思って切開してもアポクリン腺の範囲が片方に広いと結果的には切開部位が真ん中ではなくなります。当院の手術後の写真を見ると切開が真ん中にないこともよくあると思います。

関連のブログはこちらです。

また左右だけでなくて、ワキの前後も完全にアポクリン腺を除去するようにしています。

広く手術すれば傷の治りに影響しますが、それはアンカー縫合を多数行うことやさまざまな工夫を行うことで補っています。

このため手術時間が長くなっているのです。