さくら美容クリニック院長の棒谷です。
VIVA4日目ですが、無理にこすり取ったりしていないのでまだカサブタが残っています。
4時間半のワキガ手術を終えた直後なので少しほっとした顔?になっています(ワキガの手術中の写真は掲載を希望されなかったので掲載なしです)
頬の真ん中はすでにカサブタはありませんが、頬の再度の方にはまだカサブタが残っています。
カサブタが残っていることを気にしているのではなく、しっかり焼けているんだなという感想です。
さくら美容クリニック院長の棒谷です。
VIVA4日目ですが、無理にこすり取ったりしていないのでまだカサブタが残っています。
4時間半のワキガ手術を終えた直後なので少しほっとした顔?になっています(ワキガの手術中の写真は掲載を希望されなかったので掲載なしです)
頬の真ん中はすでにカサブタはありませんが、頬の再度の方にはまだカサブタが残っています。
カサブタが残っていることを気にしているのではなく、しっかり焼けているんだなという感想です。
さくら美容クリニック院長の棒谷です。
何度か続けて受けたいと思っているのですが、なかなか時間がとれずごくたまにしか受けれませんが、やっとVENUS VIVAを受けることができました。
VENUS VIVAはフラクショナルRFといって高周波で皮膚を部分的にに点状にやけどさせ皮膚を入れ替える治療で、毛穴や小じわ、にきび、ニキビ跡などに効果的です。
従来のフラクショナルレーザーに比べて効果は高く、ダウンタイムは短くなっています。
VENUS VIVA治療後1日目の状態です。
顔が赤くムラになっているように見えると思います。
あごを拡大してみると
点状に黒くなっているのがわかります。
点状にやけどしている部分がそう見えているのです。
人によってダウンタイムの長さは異なりますが、僕は3~4日ほどだと思います。
先日のソフウェーブで顔を引き締めてたるみを改善し、今回のVENUS VIVAで表面の毛穴や小じわを改善しようとしているわけです。
さくら美容クリニック院長の棒谷です。
美容皮膚治療で毛穴に効くと説明されて行われているものはたくさんあります。光治療やケミカルピーリング、ダーマローラーなど顔に細かく針を刺す治療などなど。
でもその治療を受けて本当に効果を感じられましたか?
治療を受けてもごく短時間しか効果を感じられなかったのではないですか?
顔を何かにぶつけると顔が腫れます。
その腫れのために一時的に毛穴がましになるかもしれませんがそれは効果がでたとは言えないのではないですか?
ある意味それに近い治療がたくさん行われているのです。
もちろん短期間でもダウンタイムなくハリを出したい場合はそれでもかまいません。
でも確実な効果をしっかり長くだしたいのであれば、eマトリックスなどの強力なフラクショナルRF(高周波)治療で皮膚を入れ替えれば毛穴やニキビ跡のくぼみが改善します。(フラクショナルレーザーではありません)
どのように改善するのかイメージがわかないと思うので毛穴を簡易的にイラストにしてみると
このギザギザのくぼみが毛穴だとします。
その山を削って、底を持ち上げることができれば毛穴は改善します。
つまり赤で囲った部分を削ってしまうのです。
すると
毛穴は浅く小さくなります。
これを繰り返すことでさらになめらかな肌に改善させることができます。
もちろん皮膚を点状にヤケドさせる治療なのでダウンタイムは発生します。
でも3~4日赤くなるダウンタイムを我慢できればこうした治療が可能です。
eマトリックスは毛穴、ニキビ跡、ニキビ、ちりめんじわに効果的です。
今回はにきび跡に関するお話です。
にきび跡のへこみ・くぼみを気にされている方も多いと思います。
にきび跡のへこみは皮膚がへこんでいるわけですからよほど強い治療を行わなければ改善させることができないのはわかると思います。
昔はへこんでいる部分にケミカルピーリングの中でも強い部類のTCAピーリングなども行われていましたが、全体として効果はそれほどではありませんでした。
そこに登場したのがフラクセルというレーザーです。
部分的ということを意味するフラクショナルというところからきています。
皮膚を部分的に焼いて収縮させるレーザーです。さくら美容クリニックにもフラクセル2がありました。
フラクセルは効果はあったのですが、さらに効果の高い治療を行いたいと考え、フラクショナル炭酸ガスレーザーでももっとも高価なブリッジセラピーを導入し、治療を行うようになりました。
ブリッジセラピーはさらに高い効果があったのですが、治療後長期に黒く色素沈着してしまう人がみられ、痛みも強いことから万人にはお勧めしにくい治療でした。
強く治療すれば効果は高くなりますが、色素沈着などの副作用も長くみられ、弱く治療すると効果自体が減ってしまうわけです。
そこでeマトリックスのことを知り、導入・治療したところ、副作用は少なく、効果が高いことがわかりました。
にきび跡だけでなく、他の治療では効果のみられない毛穴も改善することができ、満足度の高い治療となっています。
さくら美容クリニックではニキビ跡のへこみに対して、ケミカルピーリングや光治療などのほとんど効果の実感できない治療は行っていません。
昔はにきび治療と言えば、化膿止めを塗ったり投与したりする治療がメインでした。
しかしそれだけではうまくニキビをコントロールすることができず、美容クリニックがケミカルピーリングをはじめひろまりました。
ケミカルピーリングはできたりつぶれたりしている活動性のニキビに対しては効果的でした。美容クリニックでない普通の皮膚科も自費診療で取り入れるくらい人気がありました。
その後弱いケミカルピーリングのような作用があるディフェリンというビタミンAに構造が似た塗り薬が開発され、世界標準の薬となりましたが日本ではかなり経ってから導入され、今ではニキビ治療の主流の薬の1つとなっています。
しかし激しい活動性のニキビには十分効果がみられませんでした。
激しい活動性のニキビには海外ではビタミンAの飲み薬が使われ、日本でも輸入して使用するクリニックもありましたが、副作用が強く一般的な治療とはなりませんでした。
こうした治りにくいケースでも高周波で皮膚を焼き縮めるeマトリックスは効果的なことが多く、3~5日皮膚が赤くなるダウンタイムはありますが、容易にニキビをコントロールできることが多くなっています。
皮膚科で通常のニキビ治療を受けたけれども良くならないということで来院された方の治療経過です。
治療前の状態は
活動性の化膿したニキビがたくさんあり、赤みも著明です。
これに対し、eマトリックスを1ヶ月ごとに2回行ったのち2ヶ月後です。
新しいニキビがなくなり、赤みもずいぶん改善しているのがわかります。
治療回数を増やせば、くぼみや赤みもさらに改善します。
eマトリックスは肌の入れ替え治療です。
eマトリックスについて詳しくはこちらです。
VENUS VIVAはフラクショナルRFという種類の治療器です。
皮膚を細かくやけどさせて皮膚を引き締めることでニキビ跡や毛穴、小じわ、チリメンジワなどを治療する装置となります。
当院は以前からニキビ跡や毛穴、小じわ、チリメンジワなどの治療にも力を入れて行っており多くのフラクショナル治療を行ってきました。
当初はフラクショナル治療の元祖のフラクショナルレーザー フラクセル2を使用していました。
その後はブリッジセラピーというフラクショナル炭酸ガスレーザーで最も高価な装置を導入して治療を行っていましたが、よりダウンタイムは短く、効果は高いものをということでeマトリックスを行っています。
VENUS VIVAもeマトリックスもどちらもレーザーではなく、フラクショナルRFです。eマトリックスは効果も高く、大きな不満はないのですが、VENUS VIVAはフラクショナルRFでもまた少しエネルギーの出方が異なるので、違った良さがあるのではないかということで導入することとしました。
VENUS VIVAはeマトリックスを作った人が開発にかかわっているのでその辺も安心です。
まずは自分で何度か治療して確認してみたいと思います。
VENUS VIVAにはフラクショナルRF以外にマルチポーラという温めてリフトアップさせる機能もついていて短期間であれば苦痛なくリフトアップすることができます。
自分で試してみる価値のあるニキビ予防のひとつは糖質制限です。
糖質制限というと甘いものを食べなければいいと思われている方もおられると思いますが、ご飯なども糖質ですし、たれ類にも糖質は多く含まれています。
またなかにはグルテンアレルギーの方もおられると思います。
グルテンアレルギーだとパンや麺類など小麦製品を食べるのをやめるとてきめんにニキビが少なくなることがあります。
昨今は極度の糖質制限を続けることはからだに良くないと言われていますが、そこまでストイックに糖質制限を続けることは逆に難しいだろうと思います。
まずパン類や麺類をやめてみて状態がかわるかをみてみるなどされてみるといいと思います。
生理のある年代の女性の場合や男性でも運動をよくして汗をよくかいている場合は鉄を補給すると改善することもあります。
ただ鉄はとりすぎるのは危険ですから注意は必要です。
今日来られた方はあちこちの皮膚科でニキビ治療を受けてきたけれどもにきびが治らなかった方で自分で治せる程度をはるかに越えていましたのでeマトリックス治療を行いました。
eマトリックスは効果的なニキビ治療ですので検診が楽しみです。
10年くらい前までは日本のニキビ治療は世界標準から大きく遅れていて、その頃まではニキビ治療といえば、菌を殺す薬を飲んだり、塗ったり、イオウを含むローションで乾燥させるというような具合で、今は標準治療薬のひとつとなっているディフェリンが使えませんでした。
ディフェリンはビタミンAの仲間で、弱いピーリング作用があり、皮膚の代謝を正常化させる作用があります。
ディフェリンが登場する前は、ケミカルピーリングが、美容のクリニックで広く行われていて、その効果に気づいた皮膚科の先生にも広く使われていました。
ディフェリンが保険で使用できるようになった当初は皮膚科の先生も慣れていなかったようで、患者さんに『保険でディフェリンが使えるようになったからまずは保険診療を受けてみるのがいいよ』と患者さんに説明して紹介しても、当の皮膚科では使用してもらえないというようなことがよくありました。
今ではディフェリンの認知もすすみ、 過酸化べンゾイル なども加わって、そうしたことはなくなりました。
ただやはり保険診療ではニキビ跡のくぼみはなおせませんし、ニキビがひどい場合にはなかなかニキビをコントロールできないこともあると思います。
ひどいニキビの場合はビタミンAの薬の内服が効果があるのですが、国内では認可されておらず、肝障害や精神障害、妊娠すれば奇形児ができてしまうなど様々な副作用があって使いやすい薬ではありません。
しかし治療方法の進化によって、保険診療では使用できない機器を使った治療でにきびやニキビ跡をかなり治せるようになっています。
ただ自費診療は高額になりがちですので、標準治療で改善が見込めそうなケースは無理に当院での施術をおすすめせず、まずは保険診療での治療をおすすめすることもあります。
ニキビ治療希望で来院された方にまずは保険診療でのニキビ治療を受けてみられることをおすすめすると『なぜ?』とよくわからないような顔をされることがあるのですがそのような事情があります。
もちろん費用がかかっても問題ないということであれば、より早く治せる方法はあります。
eマトリックス治療を2回受けられた方のお言葉です。
eマトリックスは高周波で皮膚を部分的に焼き縮めるフラクショナル治療の1種です。
この方は他院で『フラクショナルレーザーを1年で7~8回受けたけれど効果を感じられなかった』ということでご相談にお越しになられ治療を受けられました。
『フラクショナルレーザーより痛くなく、効果もわかる』ということで今回が3回目の治療です。
eマトリックス治療は数日赤くなるダウンタイムがありますが、自信をもっておすすめできる毛穴、小じわ、ニキビ跡、ニキビ治療です。
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