毛の範囲よりアポクリン腺が広く存在することも多い

今回は成人男性のワキガ手術でした。

ワキの毛の範囲は狭かったのですが、実際に切開してアポクリン腺を確認すると毛の範囲よりかなり広くアポクリン腺が存在しました。

アポクリン腺をきちんと除去することでワキガは治ります。

今回もきちんと目で確認しながらすべてのアポクリン腺を除去しました。

 

沖縄の小学生のワキガ手術

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

小学生や中学生のワキガ手術もたくさん行っていますが、これまで再発を経験したことがありません。

要はアポクリン腺を見分けてきちんと除去することができればワキガは治ると考えています。

以前ご紹介した縦横高さのブログが参考になると思います。

今回は沖縄の小学生のワキガ手術でした。

切開してアポクリン腺を露出

小さめのアポクリン腺がたくさんあります。

アポクリン腺がわかりやすいところにマークすると

ぷつぷつしているのがアポクリン腺です。

マークのところだけでなく全体に存在しています。

すべて除去

そして丁寧にアンカー縫合

傷の位置が中央ではなくずれています。

理由を説明するためにマークを付けると

もともとは赤線を引いていないところにアポクリン腺があると予想してその真ん中を切ったのです。

しかし実際はそれより広くアポクリン腺は存在し、特に左側(患者さんの右外側)によりアポクリン腺が広く存在したのです。

これはアポクリン腺を目で確認しながら除去しているのでこのようなことが起きるのです。

アポクリン腺をきちんと除去できればワキガは治ります。

 

 

 

やぶ医者はAIに負ける?

直接の診察も重要ですので『AIの進化で医者がいらなくなる』というのは現時点では言い過ぎですが、問診による内科的な診断はすでにやぶ医者よりは優れているかもしれません。

下記のように病名を調べてくれるサイトもできています。 

サイトはこちら

このサイトがどれだけ正確かはまだわかりません。

でもこれからは医者もよりしっかり勉強するようになるかもしれませんね

1年で2回目のPRP治療

今回PRP治療を受けられた方は1年前にPRP治療を受けられた方でした。

効果が1年しかもたないためにまた治療を希望されたのではなく、前回の治療に満足されて、さらに完成度を高めたいということで追加治療を希望されたのでした。

PRP治療は非常にリピーターの多い治療で、1年で再治療を希望される方はまれですが、この方のように完成度を高めるためや前回治療していない部位を治療するために数年で再治療を希望される方はたくさんおられます

PRPは引き締める治療では本来ありませんが、ほうれい線やマリオネットラインを治すと見かけ上、頬が引き締まってたるみが改善したように見えるのもすごいところです

約10年ぶりのPRP治療

今回約10年ぶりに2回目のPRP治療を受けられた方は以前のPRP治療に大満足されていて今回2回目の治療となりました。

PRP治療は自分で効果がわかりやすく満足度が高いため、リピート率が非常に高い治療に当院ではなっています

今日はPRP3ヶ月検診の方が2人おられましたがどちらも効果バッチリでした

 

『満足しています』『感謝しています』という声をたくさんいただいています

広島・さくら美容クリニック院長の棒谷です。

『満足しています』『感謝しています』という声をかなりたくさんいただいています。

それは効果がはっきりわかるからです。

治療によって明らかに若返って自信をもたれて生き生きされた姿を見るのはうれしいことです

お子さんがワキガ治療を受けられて時間が経ってから検診に来られた時にお母さんに『臭いや汗はどうですか?』と尋ねると『完全に治っています。感謝しています。』と多くの方に言っていただけます。

治っている自信があるから尋ねられるのです