さくら美容クリニック

美容と健康の魔法の杖

効果のはっきりした治療が好きです

効果がはっきりわかる治療が好きです。

当院の美容機器のほとんどがアメリカのFDA(日本の厚生労働省にあたる)承認の機器なのは、効果や安全性の裏付けがあるからです。

しかもその美容機器の使い方も工夫して効果を最大限にだすように努めています。

強く治療して効果がでるなら『痛くなくて効果がない治療』より『痛くても効果が確実な治療』を選びます。

もちろん痛みがどうでもいいと思っているわけではなく、患者さんの希望もおききし、痛みを軽減する処置は手間がかかっても行ったうえでの話です。

『効果は高く、できるだけきれいに治したい』というのはたるみ治療もワキガも他の治療も根本の考え方は同じです。

手間がかかっても丁寧に治療することで結果的に15年半以上再発のないワキガ手術になっています。

当院の若返り治療の満足度が高いのも同じ理由です。

 

 

30万円の針穴ができず、表面に糸の見えない二重手術?

今日二重手術を受けられた方は以前他院で『30万円の針穴ができず、表面に糸の結び目の見えない二重手術』を受けられたそうですが、表面にはっきり糸も膨らみも見えていました。

糸で留める埋没法は人によっては糸の結び目がわかってしまうことがあります。『針穴ができず、すぐに化粧ができ糸の結び目が見えない方法が30万円だせば可能ですよ』と説明を受けて手術されたにもかかわらず、結び目どころか両目ともW字に糸がはっきり見えていました。

この方法で手術を受けて二重が気に入らなくて『糸を抜きたいのに抜いてくれない』という話もよく聞きますので、糸が見えた場合と二重が気に入らない場合の保証や修正やその修正の仕方もきちんと話を聞いて約束してもらった方がいいと思います。

 

 

スムースリフト(フォトナ4D)を導入することになりました

皮膚の浅層から深層まで4種類のレーザーを照射して、たるみから肌改善までを同時に4種のレーザーで行うのがフォトナ4Dです。

昨年11月にデモを受けていただいた方にも好評で、ある程度長期に効果も続くようですので導入することになりました。

今までのたるみとり治療は外から行うものばかりでしたが、その4種の中の1つが口の中の粘膜面からレーザーを照射することでたるみ改善を行うのがスムースリフトです。それができるのがフォトナ4Dの一番の特徴です。

ヤケドさせる処置ですのである程度の痛みはあるわけですが、麻酔クリームが効くので強い痛みは感じずに治療を行うことができます。

今まで当院のウルセラやサーマクール、ベロハイフなどが痛くてできなかった方でも大丈夫でしたので痛みに関してはあまり心配いらないようです。

肝心の効果ですが、数ヶ月後の検診時にも効果が残っていました。

通常は1ヶ月ごとに複数回行う治療ですが、1度でも効果は出るようです。

デモを受けていただいた方も当院で導入することを希望されていました。

発注はすでに行っていてあとは届くのを待つだけです。

楽しみです。

 

ワキガ手術の切開線とアポクリン腺除去範囲

今回のワキガ手術の方は昨日の手術の方のご友人です。この方ははじめてのワキガ手術です。

昨日の方は他院で2回手術したものの再発して3回目の手術を当院で受けられているのですが、その方の勧めで当院で手術を受けられることになりました。

アポクリン腺を除去して縫合したあとの写真です。

ピンクになっているところがアポクリン腺を除去した範囲でその範囲の皮膚が浮かないように細かく縫合しています。これをアンカー縫合といいます。

アンカー=錨(いかり)で船が移動するのを防ぐためにいかりをおろすように、アンカー縫合をすることで皮膚が浮くことやずれることを防いでいます。

これだと切開船がわかりにくいのでわかりやすいように切開線をマークすると

切れ目はこの赤線部分だけです。ここから皮膚をめくりかえしてアポクリン腺を除去しています。

切開線が真ん中にないのは外から判断したアポクリン腺の範囲と実際のアポクリン腺の範囲が違ったからです。これは右ワキの写真ですが切って内部を剥がしながらアポクリン腺を露出すると内側に広くて外側に狭かったので、結果的に切開線が真ん中にきていません。

目で見る剪除法なのでアポクリン腺を確認しながら剥がしているのでこのようになりましたが、アポクリン腺はすべて除去しました。このような場合目で見ない方法だと内側のアポクリン腺を取り残すことになるのです。

アポクリン腺は次のように見えます。

これをすべて取り除きます。

昨日の方は3回目の今回の手術でやっと治ることになりますが、この方は今回の初回手術でワキガは治ります。

 

2回再発、3回目のワキガ手術でした

1度目の手術は静岡で吸引法、2回目の手術は東京で剪除法で手術を受けたもののどちらも効果を感じられず、今回3度目の手術は当院で剪除法の手術です。

この方はカウンセリングの時点ではっきりワキガ臭がわかったのでアポクリン腺が残っていることが確実でした。当院の手術はアポクリン腺をすべて確実に除去するので手術すればワキガが治ることはその時点で確定です。

実際に切開してアポクリン腺を露出

アポクリン腺に青丸をつけると

たくさん残っています。反対側も多量です。

前回までの2回の手術で全く除去できていないことがわかります。

すべてアポクリン腺を除去

剪除した部分はすべて丁寧にアンカー縫合

実はこの方は他院で2回目の手術を受ける前には当院のワキガ手術のことを知っておられたそうです。

しかしワキガは治らず、今回は当院で治療を受けられました。

今回の治療でワキガは治ります。

 

 

 

目の下の脱脂(脂肪除去)をしてくぼんでしまった

目の下のクマやたるみを治すために『目の下の脱脂(脂肪除去)をしてくぼんでしまった』というご相談がよくあります。

それははじめの治療方法の選び方が間違っていることが多いと思います。

全体にくぼんでいて一部分が膨らんでいる場合その一部分を減らしてしまうと全体的にくぼんでしまうのです。

つまり手術前から予想される当然の結果です。

しっかり確かめてそうした結果にならないことを確認してから治療を受けられることをおすすめします。

 

にきび・にきび跡にはeマトリックスがオススメ②

今回はにきび跡に関するお話です。

にきび跡のへこみ・くぼみを気にされている方も多いと思います。

にきび跡のへこみは皮膚がへこんでいるわけですからよほど強い治療を行わなければ改善させることができないのはわかると思います。

昔はへこんでいる部分にケミカルピーリングの中でも強い部類のTCAピーリングなども行われていましたが、全体として効果はそれほどではありませんでした。

そこに登場したのがフラクセルというレーザーです。

部分的ということを意味するフラクショナルというところからきています。

皮膚を部分的に焼いて収縮させるレーザーです。さくら美容クリニックにもフラクセル2がありました。

フラクセルは効果はあったのですが、さらに効果の高い治療を行いたいと考え、フラクショナル炭酸ガスレーザーでももっとも高価なブリッジセラピーを導入し、治療を行うようになりました。

ブリッジセラピーはさらに高い効果があったのですが、治療後長期に黒く色素沈着してしまう人がみられ、痛みも強いことから万人にはお勧めしにくい治療でした。

強く治療すれば効果は高くなりますが、色素沈着などの副作用も長くみられ、弱く治療すると効果自体が減ってしまうわけです。

そこでeマトリックスのことを知り、導入・治療したところ、副作用は少なく、効果が高いことがわかりました。

にきび跡だけでなく、他の治療では効果のみられない毛穴も改善することができ、満足度の高い治療となっています。

さくら美容クリニックではニキビ跡のへこみに対して、ケミカルピーリングや光治療などのほとんど効果の実感できない治療は行っていません。

 

通常モードのワキガ手術

今回は再発などではなく、初回のワキガ手術でした。

制汗剤を塗って炎症を起こすことがあるためなのか皮膚と皮下組織が癒着していましたが、丁寧に剥がして手術を行いました。

アポクリン腺は

すべて丁寧に除去

約3時間の手術でした。

これで今後はワキガを気にしなくてよくなります。

アポクリン腺除去でなく脂肪除去手術?41県目のワキガ手術

再発のないワキガ手術を希望されて当院へは北海道から沖縄まで47都道府県中41都道府県の方がすでに治療に来られています。

今回の方は『他院で2回剪除法でのわきが手術を受けたものの効果がない』ということで当院での治療を希望されました。

まず見て驚いたのは脇が大きくくぼんでいることです。血管も浮き出ていてしかも毛も多量に残っています。もちろん傷も残っています。

これから予想できるのはアポクリン腺はもちろん残っている上に皮下脂肪が多量に除去されているのだろうということです。

わかりやすいようにマークをつけてみます。

赤が脂肪を除去されてくぼんでいる部分、青が周囲の脂肪を除去されたがために血管が浮き出てしまっている部分です。

切開してアポクリン腺を露出するために周囲から剥がし内部を観察すると脂肪がなくなっているのがわかります。

脂肪を除去してしまっている範囲に赤マークをつけてみると

このように脂肪を取られてしまっている部分がよくわかります。アポクリン腺除去を行うのに脂肪を除去する必要はありません。逆に脂肪に切り込むと出血してしまうので脂肪にはできるだけダメージを与えないように手術を行うのが普通だと思います。剪除法は目で見ながらアポクリン腺を剥がすので脂肪を皮膚側に付けずに正確に剥がすことができるのもメリットの一つです。他の方法だと見ずに無理やり剥がすために柔らかいところで剥がれてしまう(つまり脂肪の部位で割けてしまう)ので脂肪をとってしまうこともあるのですが、今回は前医で受けた2回目の手術も剪除法です。その時に瘢痕で硬くなって癒着していたにもかかわらず無理やり力づくで剥がしたため脂肪が割けて結果的に脂肪を大きく除去してしまっているのだと思います。

脂肪を除去してしまっているがために本来はそれより深くにある血管が表面に見えてしまっています。

わかりやすいように血管に青マークをつけると

これが形成外科専門医を標榜しているクリニックでの手術なのも驚きです。

瘢痕部分はパッと目にはアポクリン腺がわかりにくいですが明らかにアポクリン腺が残っているところもあります。

前医での2回目の手術を受けた時に『今回はたくさんとっておきました』と言われたということですが、この結果からみるとアポクリン腺をたくさんとったのではなく、脂肪をたくさんとったことになってしまっています。

アポクリン腺を完全に除去すると

今回の手術でワキガは治ります。

どのような基準でクリニックやドクターを選びます?

 

 

 

 

 

ワキガ手術7年半後の傷跡の写真です

当院でワキガ手術を受けられて7年半後の状態です。

他の治療にお越しいただいた時に検診を行いました。

脇毛が数本生えていますが、臭いは完治しており、ワキの汗も気にならなくなっているということでした。。

切った跡が少しわかるのとごく軽い色素沈着がありますがかなりきれいに治っていると思います。

写真より直接見た時の方がよりきれいに見えます。

当院ではワキガは完全に治した上でできるかぎりきれいに治るように丁寧な手術を行っています。

開院以来15年半過ぎましたがまだ再発された方はおられません。

手術後13年経った別の方の写真はこちら

ワキガ手術についてよくいただくご質問をQ&A形式にまとめました。

お子様のワキガ手術について、よくいただくQ&Aはこちら

県外に住まれている方から、ワキガ手術についてよくいただくQ&Aはこちら

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