さくら美容クリニック院長の棒谷です。
今日は関東の男性のワキガ手術でした。
冬場にワキに多量の汗をかくのが一番の悩みということでした。
いつものようにアポクリン腺&エクリン腺を露出
そしてすべて丁寧に除去
そして丁寧にアンカー縫合
これでワキガもワキの多汗も治ります。
さくら美容クリニック院長の棒谷です。
今日は関東の男性のワキガ手術でした。
冬場にワキに多量の汗をかくのが一番の悩みということでした。
いつものようにアポクリン腺&エクリン腺を露出
そしてすべて丁寧に除去
そして丁寧にアンカー縫合
これでワキガもワキの多汗も治ります。
さくら美容クリニック院長の棒谷です。
今日は他院剪除法術後再発のケースです。
術前のワキです。
写真を小さくしたので見にくいかもしれませんが、わき毛がたくさん生えています。
こんなに多量に毛が生えているということはアポクリン腺の除去は不良だと予測できます。
切開してアポクリン腺を露出
やはりアポクリン腺は残っています。
毛根がたくさんみられます。
すべてのアポクリン腺を除去
そして皮膚が浮かないようにアンカー縫合
前回の他院手術の倍以上の範囲の手術となっていると思います。
これでワキガは治ります。
さくら美容クリニック院長の棒谷です。
新型のHIFUであるソフウェーブが好評です。
皮膚を冷却して保護しながら、皮下1.5ミリの浅い層を収縮させることで効果を発揮します。
通常のHIFUでも1.5ミリの設定は可能ですが冷却装置はついていません。
つまり冷却しなくても大丈夫な弱いレベルでしか治療できないわけです。
ソフウェーブは冷却しながら行うだけでなく、通常のHIFUが点状にヤケドさせるのに対し、独自の同期平行型超音波ビームSUPERB™テクノロジーを使用し、軸状にヤケドさせることで強力な効果をだすことが可能となっています。
動画はこちらです
さくら美容クリニック院長の棒谷です。
まだ写真は掲載できませんが、スタッフがPRP治療を受けました。
目の下や目の上のくぼみ、インディアンライン(ゴルゴライン)、ほうれい線などを治療しました
強制しているわけではなく当院ではスタッフが自分の希望でいろんな治療を受けていますが、それは次々に患者さんがきれいになっている姿を見て自分も受けたくなるのです
さくら美容クリニック院長の棒谷です。
今日は中学生の初回手術でした。
切開しアポクリン腺を露出
黄色いところはアポクリン腺ではなく脂肪組織です。
褐色部分がアポクリン腺です。膜をかぶっているのでこの写真では部分的にしかわかりませんが全体にアポクリン腺はあります。
すべて除去
剥がした皮膚を丁寧に縫いつけます。
当院ではすべてのアポクリン腺を丁寧に除去しますので1度の手術でワキガもワキの多汗も治ります。
他院術後再発の方が手術を受けたクリニックのカウンセリングで『8割治る』とか『だいたい治る』と説明を受けて結局再発していることが多いですが、当院ではそのようなあいまいさはありません。
さくら美容クリニック院長の棒谷です。
今日も他院術後再発のケースです。
ローラー○○○○法手術を受けたものの数か月で臭いが再発したそうです。
切開してアポクリン腺を露出するとアポクリン腺がたくさん残っていましたがすべてきれいに除去しました。
剪除法は目で見ながら汗腺をハサミで削ぎ取るのできちんと行えばアポクリン腺はすべて確実に除去できます。
非常に広範囲でしたが、完全にアポクリン腺を除去したので今回の手術でワキガは治ります。
さくら美容クリニック院長の棒谷です。
今日も他院術後再発のケースでした。
1度目の手術はかなり前でどんな手術だったのか覚えていないそうです。
2度目の手術は剪除法だったようです。
切開を加えアポクリン腺の層を露出
前方の剪除が充分なされていないようです。
すべて除去
そして丁寧にアンカー縫合
広範囲に汗腺を除去しました。
これでワキガもワキの多汗も治ります。
さくら美容クリニック院長の棒谷です。
ウルセラ、ソフウェーブ、フォトナ4D、サーマクールはどう違うかについて説明していきたいと思います。
ウルセラとサーマクールはかなり以前から行われているのでご存知かもしれませんが、ソフウェーブとフォトナ4Dは新しい治療です。
共通点はどれもたるみ治療に用いられているということと、この4つの機器はすべてFDA(日本の厚生労働省にあたるアメリカの組織)の承認を受けているところです。要は効果や安全性が公的にきちんと検証されているのです。
日本では歴史的にはサーマクール、ウルセラ、フォトナ4D、ソフウェーブの順に登場しています。
サーマクールは高周波電流
ウルセラとソフウェーブはHIFUと呼ばれる超音波
フォトナはレーザー
を使って行う治療になります。
なぜたるみに効くのでしょう?
肉を焼くと縮みます。機器によって利用するエネルギーは違いますが簡単に例えるならどれも焼肉をした時のように皮膚を縮ませることでリフトアップさせたり、引き締めたりしているのです。
まずサーマクールの説明です。
抵抗のあるところに電気を流すと発熱します。
ドライヤーは熱風が出るわけですが、これは抵抗のあるニクロム線に電気を通すと発熱することを利用して熱くしているのです。(逆に電気を伝える目的の電線は抵抗の低い銅などを利用して電気のロスを防いでいます)
この仕組みを利用しているのがサーマクールです。皮膚自体に抵抗があるので皮膚に電気を流すと発熱し縮むのです。
サーマクールは顔全体が大きく小顔を希望される方におすすめです。
次はウルセラです。機器によるリフトアップの王道はウルセラです。
FDAに承認されていない機器もウルセラと混同するような名前をつけて治療されていることがあるのもそれだけウルセラが有名だからなのです。ウルセラはHIFUと呼ばれる超音波を利用してヤケドを起こします。
虫眼鏡で太陽光を集めると焦点に熱がこもってヤケドします。これを超音波エネルギーで行っているのがウルセラです。点状に皮膚内部にヤケドを多数起こすことで全体として引き締まるのです。
ウルセラは4.5ミリ、3ミリ、1.5ミリの深さを治療できますが、1.5ミリの効果は低いので当院では以前から1.5ミリは使用せず、4.5ミリと3ミリの深さを治療しています。
リフトアップを希望される方にはまずウルセラをお勧めすることが多くなっています。
ソフウェーブもウルセラと同じHIFU治療になります。
しかしウルセラと大きく違うのはウルセラが点状にヤケドするのに対し、ソフウェーブは筒状(棒状)にヤケドさせることができるのと冷却装置がついています。筒状にヤケドするということはよりしっかりヤケドしているのです。しかし冷却装置がついているので表面をヤケドさせずに1.5ミリのところを安全にヤケドさせることが可能なのです。脂肪があって皮膚もたるんでいる場合はウルセラがいいのですが、痩せている方は皮膚だけがたるんでいることがあります。この場合に浅いところを強力に治療できるソフウェーブが有効なのです。あご下や上まぶたやこめかみ部分も皮膚が薄いのでソフウェーブが有利です。
点状でなく深いところを線状にヤケドさせると宣伝しているHIFUもありますが、深いところを本当に線状にヤケドさせれば、神経損傷が起こります。神経損傷をおこさないならそれは線状にヤケドしていないか、ほとんどヤケドしていないかのどちらかだと思います。
フォトナは2種類のレーザーを条件をかえて4種類のやり方で照射します。
4種類のレーザーを使用するので皮膚の浅いところから深いところまで同時に治療できることと4種のうち1つは口の中から照射するのでウルセラより深い層を治療できることが特徴です。
リフトアップだけでなく、美肌も同時に求める方にお勧めの治療です。
その方の顔かたちやどのようになりたいのかによっておすすめの治療が異なりますので、まずはカウンセリングを受けて見られるといいと思います。
さくら美容クリニック院長の棒谷です。
今日は成人女性のワキガ手術でした。
アポクリン腺を露出すると
アポクリン腺は多量でした。
すべて除去
そして汗腺を除去した皮膚を丁寧にアンカー縫合して元に戻します。
広範囲でしたがきっちりアポクリン腺を除去したのでこれでワキガは治ります。
さくら美容クリニック院長の棒谷です。
他のHIFUがウルセラと同じと称して行われていたり、ウルセラと混同するような名前をつけて他のHIFUが行われていたりします。
つまりそれだけウルセラが一番有名なHIFU治療なわけです。
ウルセラと他のHIFUを両方持っているところも『効果をだすならウルセラを受けてください』とすすめているのも見かけます。
でもひどいケースだとウルセラは痛くて、別のHIFUだと痛くないのでそちらの方がいいとすすめているケースもあります。
本当に痛くないのであれば、痛くないのはそのHIFUが優れているわけではなく、弱く照射しているだけなので実際には効果がでないのです。
HIFUは高密度焦点式超音波の略ですが、新しいHIFUで焦点を少しぼかして痛みを少なくするというような説明をしていることもあります。
焦点をぼかせばそもそも高密度でなくなり温度があがらないので効果がなくなってしまいます。
ウルセラでも出力を小さくすれば痛みを少なくすることは可能です。
しかし当然効果も少なくなるのでそれだとなんのために治療をするのかわからなくなります。
このため当院では効果を上げるために強く治療を行っていますが、単に強く照射するのではなく痛みを抑えるためにさまざまな工夫をしながらウルセラで強く照射する方法をとっています。
しかも効果をしっかりだすために照射をスタッフ任せにせず院長である僕自身が行っています。
彫刻する時にここはより削ってここは残しておくというようなことをしますが、それと同じようにひとりひとりたるみ方やたるみ具合が違うので、それを詳細に観察して部分的にたくさん照射したり、照射を避けるなどするわけですが、スタッフ任せにするとそれができないのです。
またウルセラは深さ4.5ミリ、3ミリ、1.5ミリが照射できますが、1.5ミリの照射は出力が弱すぎて効果が低いため、当院ではウルセラで1.5ミリは治療していません。浅い層を治療した方がいい場合は当院では1.5ミリを強く照射できるHIFUであるソフウェーブで治療を行っています。
さらに4.5ミリより深い深部を口の中から治療できるフォトナ4Dも導入していますし、より表面を治療できるeマトリックスもありますので、今ではあらゆる層の治療がダウンタイムなくできるようになっています。
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