乳酸菌は必ずからだにいいのか?

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

動脈硬化と腸内細菌と関係があるのではと以前から研究がすすめられていますが、昨年滋賀医科大学のチームが動脈硬化進行と腸内の一部の乳酸菌増加に関連があるのではないかという研究結果を発表しています。

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滋賀医科大学のレターはこちら

血管エコーで動脈硬化を細かく観察しながらRAP食で治療しておられる真島消化器クリニックの真島先生も腸内細菌を非常に重視しておられ、乳酸菌などの摂取を厳密にコントロールされておられますから、関係があるのは確かだと思います。

まだすべての人でこうすればいいという結論はでていませんが、注目しておく必要があると思います。

 

 

 

糖質制限せず痩せたままです

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

RAP食をはじめて8ヵ月くらいになりますが、甘いものもかなり食べていますが痩せたままで体調もいい感じがします。

ズボンのウエストも1サイズ以上小さくなっていると思います。

RAP食はおおざっぱにいえば脂質を制限して、具だくさん味噌汁とところてんを食べて腸内細菌を大切にする食事方法です。

RAP食にする前は糖質制限をしていた時もありますが、今は糖質制限はしていません。

脂質を制限することが重要なんだと思います。

 

RAP食に蜂蜜をアレンジ

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

非常に簡単にいうと動脈硬化を改善するために、あぶらものを摂らずにところてんや腸内細菌にやさしい食事をするのがRAP食ですが、最近はアレンジして蜂蜜で糖の代謝を改善することをはじめました。

まだ結果を報告できるほど時間が経っていませんがなんとなくいい感じです

動脈硬化が食事で改善する!?

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

動脈硬化が改善するという食事はRAP食で、由来は「動脈プラーク(血管内壁の脂肪の塊かたまり)退縮のための食事療法」(Medical Regression Arterial Plaque)からです。

久留米の真島消化器クリニックの真島先生が提唱されている食事療法です。

『マクロファージを活性化させることで血管内プラークを減らすことができる』という話です。

夢のような話ですが、夢ではなく実際に血管をエコーで7ヶ所も調べてプラークが小さくなるのを確かめられているんですね

臨床医としては非常に興味深い話です。

ホームページにも多量の情報が掲載されています。

真島消化器クリニックのHPはこちら

詳しく書かれた書籍『脳梗塞・心筋梗塞・高血圧は油が原因』も出版されています。

油だけでなく、腸内細菌も非常に重要なようです。

プラークが原因であれば睡眠時無呼吸症候群も治るといいますからすごいことです。