さくら美容クリニック院長の棒谷です。
今回の方はミラドライとビューホット2種類の治療を受けられています。
ミラドライは一時的に効果はあったものの再発、ビューホットは全く効果を感じなかったということでした。
切開しアポクリン腺層を露出
白い膜はおそらくミラドライによる瘢痕でその奥にアポクリン腺が透けています。
すべて除去
丁寧にアンカー縫合
今回の手術でワキガは治ります。
さくら美容クリニック院長の棒谷です。
今回の方はミラドライとビューホット2種類の治療を受けられています。
ミラドライは一時的に効果はあったものの再発、ビューホットは全く効果を感じなかったということでした。
切開しアポクリン腺層を露出
白い膜はおそらくミラドライによる瘢痕でその奥にアポクリン腺が透けています。
すべて除去
丁寧にアンカー縫合
今回の手術でワキガは治ります。
さくら美容クリニック院長の棒谷です。
正確には1度も治っていないので再発ではなく、まったくワキガが改善していないケースです。
切開しアポクリン腺を露出
わかりやすくアポクリン腺が多量にあります。
すべて剪除
これでワキガは治ります。
さくら美容クリニック院長の棒谷です。
またビューホット治療後のケースです。
効果がなんとなくあったのが2週間だけだったそうです。
そればかりか以前は入浴後はわきがの臭いはしなかったのにビューホットを受けてから悪化して入浴後にも臭うようになったということでした。
切開してアポクリン腺を露出
多量のアポクリン腺です。
すべて除去
そして丁寧にアンカー縫合
今回の剪除法手術でワキガは治ります。
さくら美容クリニック院長の棒谷です。
またビューホット後再発のケースです。
治療後わきがの臭いがましになった期間はわずか2~3ヶ月で
その間にアンケートを書かせるいつものパターンです。
治療後また臭いが再発していると訴えるとボトックス注射をすすめられたそうです。
ボトックスでは一時的に汗しか抑えられないので、傷跡もなく臭いと汗をずっと抑えられると説明してビューホットを受けさせているのに意味がわかりません。
手術前のワキを診ると
白い斑点があります。ビューホット治療後にはこうした白斑がよく見られます。傷跡ができないと説明しているのに・・・
切開してアポクリン腺を露出
やはりアポクリン腺がしっかり残っています。
すべて除去
そして丁寧に多数のアンカー縫合
これでワキガは治ります。
丁寧な剪除法でのみワキガをきちんと治すことができます。
さくら美容クリニック院長の棒谷です。
今回も東京の方でした。
ミラドライとビューホットの同日照射を2回受けたものの治らず、ローラー○○○○法でも手術を受けたもののまったく改善しなかったということでした。どちらも東京のクリニックです。
切開しアポクリン腺を露出
明らかにアポクリン腺が見られます。
反対側も
瘢痕に隠れているので瘢痕を削ると
多量のアポクリン腺が見られます。
すべて丁寧に除去すると
そして皮膚が浮かないように多数のアンカー縫合
今度はワキガは治ります。
さくら美容クリニック院長の棒谷です
今日は他院でビューホット治療を2回受けたもののワキガは全く改善しなかったということで治療に来られた方の手術でした。
ビューホットでワキガが治らなかっただけでなく、いくつも傷跡ができていました
アポクリン腺はたくさん残っていました。
すべて丁寧に除去
アポクリン腺はすべて取り除いています。
そして多数のアンカー縫合
これでワキガは治ります。
さくら美容クリニック院長の棒谷です。
長年再発のない丁寧なワキガ手術を行っていることを広く知っていただくようになり、全国から患者さんがワキガ手術に来られ、手術を受けた患者さんたちはご自身のアポクリン腺を確認されたいことが多いこともあり、いつもブログに掲載していますが、僕自身が忙しいこともあり、いきおいワキガのブログが多くなってしまっているため、ワキガがメインのクリニックと思われている方もおられるかもしれませんもっとも有名なHIFUであるウルセラ治療を日本国内でも多く行っていることで表彰されましたが、ソフウェーブやフォトナ4Dなど多くの新型の美容機器も導入していることからもわかるように広く美容治療を行っています。(でもミラドライもビューホットも導入していません。)
昨日もソフウェーブやPRP治療、二重の相談の多い一日でした。
二重手術希望の方は友人や知人からのご紹介が非常に多いのも当院の特徴だと思います。
丁寧、ぼったくりなし、仕事きっちり
の方針で治療を行っています。
さくら美容クリニック院長の棒谷です。
今回は若返り治療のまとめ第3回 美容機器によるたるみ治療です。
たるみを美容機器で治す場合はどのような理屈なのか?
原理は簡単です。
皮膚や皮下脂肪を縮めたり減らしたりすることでたるみ治療を行います。
お肉を加熱すると肉が縮みます。
まさにそのようなことを行うわけです。
それを超音波で行ったり、高周波(電気)で行ったり、レーザーで行ったりします。
この治療の代表は以前はサーマクールでしたが、今はウルセラなどの超音波を利用する方法がメジャーだと思います。
高密度焦点式超音波HIFU(ハイフ)ですね。
この分野を切り開いた優秀な機器がウルセラです。
ウルセラのいいところは実は糸のリフトアップのように皮膚や皮下脂肪を単にずらしているのではなく、引き締めて減量しているので、むしろある意味手術に近いと思います。この効果から僕も好んでウルセラ治療をおこなっています。
デメリットは強く行えば痛いことがあります。
痛くない新型HIFUというのは僕は信じていません。
『痛くない=弱い=効果が無い』ということだと思います。
ウルセラでも弱く治療できますが、僕は患者さんが我慢できる程度で強く行っています。
最近浅いところ(深さ1.5ミリ)を強力に治療できる超音波治療器ソフウェーブができ、当院でも導入して患者さんにも好評です。
ウルセラで4.5ミリ、3ミリ、1.5ミリが治療できるのですが、効果のはっきりしない1.5ミリは僕は使っていません。
通常のHIFUでも1.5ミリを治療して確実な効果が出るとは思えません。
このため1.5ミリの層はソフウェーブで行っているわけです。
効果の出ないあるいは弱い治療は僕は好みません。
ワキガ治療もミラドライやビューホットなどは行わず、当院では剪除法しか行わないのは他の治療はワキガをきちんとなおせないからです。だからわざわざ広島の当院へ遠方から患者さんが集まってこられているのです。
効果の高い治療が好きなのは若返り治療も同じです。
しかも顔については傷を残さないことがより大切だと思いますので効果の高い美容機器治療を好んで行っています。
さくら美容クリニック院長の棒谷です。
他院わきが治療後の再発で当院で治療を希望される方から、『前回治療からどれくらい時間をおけば治療できますか?』というご質問を受けることがあります。
前回治療内容によって再手術可能の時期が異なります。
治療を行うと皮膚がダメージを受けますので、そのダメージがある程度回復してから治療するようにしています。
ミラドライやビューホットの術後は3ヶ月、ローラークランプ法・吸引法・剪除法などの術後は6ヶ月空けていただければ当院での直視下剪除法手術を受けていただくことが可能です。
さくら美容クリニック院長の棒谷です。
今日も他院術後再発でビューホット治療後再発のケースです。
切開してアポクリン腺層を露出すると
すごい量のアポクリン腺です。
患者さんによると1回の治療で治ると言われたそうです。
どこのアポクリン腺が減っているのかまったくわかりません。
すべて丁寧に除去
つるつるです。
見ていて気持ちいいですよね。
これでワキガは治ります。
ちなみにビューホット治療後にはよく跡が残ってます。
今回の術前の写真です。
何を言っているのかわかりにくいかと思うので跡が目立つところをマークすると
拡大してみると
白斑ができているのがわかります。
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