九州の小学生のワキガ手術でした

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

今回は九州の小学生のワキガ手術でした。

切開しアポクリン腺を露出

すべて丁寧に除去

そして丁寧にアンカー縫合

小学生ですが範囲が広かったため3時間半を超える手術となりました。

これでワキガは治ります。

 

小学校6年女子のワキガ手術

さくら美容クリニック棒谷です。

ブログをご覧いただいている方はおわかりかと思いますがここ最近は小中学生とくに小学生の手術が多くなっています。

今回は小学6年生の女子でした。

お母さんがこのブログを見られて手術を決められたので他の方にも見せてあげてくださいということでした。

切開しアポクリン腺を露出

丁寧に剪除

そして丁寧にアンカー縫合

こうしてひとりまたひとりとワキガが治っていきます。

 

 

中学生の約4時間半のワキガ手術

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

成長期でもワキガが再発しないのはきちんとアポクリン腺を除去するからです。

アポクリン腺を広範に除去するだけならそこまで時間はかからないのですが、広く手術した範囲をできるだけきれいに治すために多数のアンカー縫合などを行うために時間がかかります。

切開しアポクリン腺を露出

すべて除去

そして丁寧にアンカー縫合

タイオーバーを固定する糸の本数が多いことから左右に長く手術しているのがわかります。

中学生だからアポクリン腺の範囲が狭いとは限りません。

目で確認しながらアポクリン腺が存在するところまで剥がして除去します。

これでワキガは治ります。

 

10日連続のワキガ手術中です

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

普段土日はできるだけワキガ手術を行わないようにしているのですが、年末は手術のご要望が強く土日も予約が入っていて10日連続のワキガ手術予定となっています。今年一番長い連続かもしれません。

お子さんの手術が多くなっています。
手術時には緊張すると思うので気を紛らせるために好きな歌などを尋ねたりしますが、『すとぷり』、『いれいす』、『Ado』、歌手名ではありませんが『ボカロ』などさまざまです。

『すとぷり』は紅白にも出場するようですね。

『Ado』以外はわかりません

ちなみにスタッフもわからないようです

 

右4回目左3回目のワキガ手術でした

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

今回も他院術後再発で愛知の方でした。

右わきはこれまで吸引法、皮膚切除法、ミラドライ

左わきは吸引法、ミラドライ

を受けられていて今回当院で剪除法の手術となりました。

はじめて皮膚切除でワキガ治療されているのを見ました。

教科書にはありますが、皮膚切除で脇全体のアポクリン腺を除去できるはずもなく現代では行われていない手術方法だと思っていましたが行っている施設があるようです。要は少しマシになればそれでいい(治らなくてもいい)と思っているということだとしか考えられません。

驚きました

切開してアポクリン腺層を露出

ブルーに見えているのは皮膚切除した時に皮膚を縫い合わせた糸だと思います。

こちらにも糸があります。

瘢痕ごとアポクリン腺層を除去

そして丁寧にアンカー縫合

非常に広く手術しているのがわかると思います。

術前にワキガ臭は確認できませんでしたが、アポクリン腺遺残が臭いの原因であればこれでワキガ臭は治ります。

 

 

福岡の他院術後ワキガ再発の手術

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

今回は剪除法を以前受けられていったん良くなられていたものの近年臭いが気になりミラドライを2回受けたものの効果が数ヶ月しかもたないということで当院での手術を希望されました。

切開してアポクリン腺層を露出

すべて除去

そして丁寧にアンカー縫合

モリモリのアポクリン腺が残っていたわけではありませんが、ミラドライで一時的に良くなっていたということは、今回はアポクリン腺層をきちんと除去していますのでワキガは治ると思います。

福岡の方のワキガ手術

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

今回も福岡の方でした。(昨日とは別の方です)

切開しアポクリン腺を露出

すべて除去

そして丁寧にアンカー縫合

以前にも説明させていただいていますが、切開線が真ん中にないのはきちんとアポクリン腺を確認している証拠でもあります。

アポクリン腺の範囲をだいたい予想してその真ん中あたりに切れ目を入れるのですが、実際にアポクリン腺を確認するとどちらかに広かったりするのです。このため見かけ上真ん中で切っていないように見えてしまうのです。

これでワキガは治ります。

福岡のシェービング術後ワキガ再発の手術

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

今回も他院術後再発でシェービング法術後です。

切開しアポクリン腺を露出

すべて除去

そして丁寧にアンカー縫合

アンカー縫合をたくさん行うのは面倒です。

しかしアンカー縫合を減らすと血腫(血が貯まること)が起きやすくなります。

少ないアンカー縫合で済ますにはアポクリン腺を除去する範囲を狭くせざるを得ないのでアポクリン腺の取り残し(ワキガの再発)につながります。

このため当院ではアポクリン腺はきちんと除去した上で丁寧に多数のアンカー縫合を行うようにしています。

これでワキガは治ります。

わきがミラドライ2回治療後再発の方の手術

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

今回もミラドライ後の再発です。

1回治療後やや臭いがましになったものの臭いが気になり、2回目を受けても臭いは改善しなかったということで当院での剪除法での治療を希望されました。

切開してアポクリン腺を露出

アポクリン腺はたくさん残っています。

剥がしたところに指を挿入してみると

うすくて見えにくいのですが手術前にこの場所まではアポクリン腺があるだろうというところにオレンジ色のマジックでマークしていてその先に指が入っているので術前に予想したより広くアポクリン腺が存在したことがわかります。

わかりにくいと思うのでマークを付けてみます。

赤色のところにオレンジの線があります。

緑色のラインのところまでアポクリン腺が存在したのでそこまで剥離しています。

つまり直接目で見ないとアポクリン腺の範囲はわからないのです。

アポクリン腺をすべて除去

そして丁寧にアンカー縫合

非常に広い範囲を手術しているのがわかります。

直接見ているからこそ手術前の予想範囲より広く手術できているわけです。

今回の手術でワキガは治ります。